お昼休みのひととき、文学研究院の書香の森で行っていたプラス1ピースの読書会ですが、集まって語り合うことがむずかしい状況のため、動画版を制作し、公開いたしました。
Vol. 13 『実践 自分で調べる技術』
ロングセラーの全面改訂版
2004 年に出版された『自分で調べる技術』(岩波アクティブ新書) に、自然科学的な分野も加えた、待望の全面改訂版。
文献・資料調査、フィールドワーク、リスク調査、データ整理からアウトプットの方法など、調査のデザインが丁寧かつ体系的に解説されています。一般の市民や NPO 関係者だけでなく、大学生や大学院生のデータ分析や論文執筆にも活用できます。調査のノウハウだけではなく、「分析するとは何だろう?」といった本質的な解説もあります。さらに、関連情報や補足情報を掲載したフォローアップウェブサイトも開設されています。
宮内先生に、執筆のエピソードや本書で目指したこと、出版後の反響などについてお話しいただきましょう。
今回のプラス1ピースは?
出版後のSNSの反響から見えてきたこと
〈動画版〉プラス1ピースの読書会 第13回『実践 自分で調べる技術』
- 著者・おはなし: 宮内 泰介教授(地域科学研究室)
- 収録日: 2021年3月19日