2022年度【前期試験】修士課程入試
(一般入試外国人留学生特別入試)

選抜方法

出願書類、追加提出書類(以下参照)並びにオンライン方式の口述試験(以下「オンライン口述試験」という)の結果を総合して合格者を決定します。

  1. 第1次選考:出願書類、追加提出書類による書面審査を実施
  2. 第2次選考:第一次選考通過者に対して、オンライン口述試験を実施

※第1次選考通過者には、8月下旬頃に受験票をお送りいたします。
※第1次選考を通過できず、第2次選考の対象にならなかった方についても、検定料の払戻しはできませんので、その旨ご留意ください。

留意事項

  1. 第1次選考(書類選考)を実施し、第1次選考を通過した者のみ、第2次選考(オンライン口述試験)を受験できます。
  2. 第1次選考実施にあたり、募集要項記載の出願書類に加えて、追加提出書類を課す研究室があります。詳細は次項の「研究室別試験案内」で確認してください。
  3. 第2次選考では、Zoomを用いてオンライン口述試験を行います。研究室によっては、オンライン口述試験のなかで筆記試験を行い、専門科目や文献読解等の能力を計ります。実施有無は、次項の「研究室別試験案内」で確認してください。
  4. 共通外国語試験(一般入試のみ)は実施しません。入学願書の当該欄については、空白にしてください。

追加提出書類及び当日用意するもの、その他連絡事項

  • 研究室別試験案内
    受験を希望する研究室ごとの必要書類等を確認してください。
    追加提出書類については、出願期間に願書とともに提出してください。

★中国文化論研究室、スラブ・ユーラシア学研究室、心理学研究室(オンライン口述試験のなかで筆記試験を実施する研究室)受験者へ

  • 不正行為防止のため、カメラ付きデバイスは2台(例:PCとスマートフォン等)用意してください。一台は上半身を、もう一台は筆記試験解答中の手元を映していただきます。
  • 試験3日前までに、カメラ位置等を確認するリハーサルを行います。詳細は後日、研究室から該当者に連絡します。

第2次選考について

実施方法

  1. 試験はインターネットを介した Web ミーティング(Zoom)で実施するため、来学せずに、原則自宅等での受験となります。募集要項記載の試験場では試験を実施しません。なお、海外からの受験を希望する場合に、Zoomアプリを使用できないことを理由として、Webex等の使用を希望する場合には、出願時に必ず申出書(任意様式)を作成し、願書と一緒に提出してください。
  2. オンライン口述試験のなかで専門知識を問う問題・外国語能力を問う問題・資料や文献の読解力を測る課題などを出題する研究室があります。問われる内容や出題方法は研究室によって異なります。解答の手順や方法は、上述の「研究室別試験案内」を参照するとともに、試験当日の各研究室の担当者の指示に従ってください。
  3. 接続の不具合があった際など、緊急時に願書及び申し込みフォームに記入した電話番号及びメールアドレスに連絡することがあります。
  4. その他試験実施に関するお知らせは受験票送付時に送ります。

注意事項

  1. 安定したインターネット接続環境が必要となります。インターネット接続は、無線(Wi-Fi)よりも有線の方が安定し、スマホでは電話回線(SIM 接続)より無線(Wi-Fi)のほうが安定しているとされますが、事前に、個々人の環境で確認しておいてください。
  2. パソコン・タブレット・スマートフォンなどのデバイス(パソコンを推奨)を用意してください。用意できない場合は受験することができません。
  3. Web カメラ・マイク・スピーカーもしくはヘッドフォンを用意してください。なお、2. のデバイスに必要台数分組み込まれている場合は、別途用意する必要はありません。
  4. パソコンなどのデバイスにはあらかじめ Zoom のアプリをインストールしておいてください(zoom.us から無料でインストールできます)。
  5. 自室などの静謐な環境で受験してください。試験時間中に受験者以外の第三者が受験場所にいたり、入室したりした場合は、試験を中止します。

試験日程

  • 日程:2021年9月4日(土)
  • 時間:受験票送付時にお知らせします。
    ※オンライン口述試験の中で筆記試験を実施する研究室については、筆記試験を9:00~11:00(2時間)に行い、その後筆記を伴わない口述試験を実施する予定です。

予備日について

試験日程は募集要項から変更ありませんが、北海道大学のネットワークトラブルによる接続の不具合があり、試験の実施が難しい場合は、翌平日(修士課程では9月6日(月))に実施することがあります。