哲学・文化学コース
- 現代のアイヌとその伝統的民族宗教について
- インド食文化の形成と発展
- 情報化社会と宗教
- 武満徹の図形楽譜についての研究
- 労働における疎外の構造
- ゴヤ作品における風景の位置付け
- ハンス・ベルメール作品における身体表象
- 即興演奏とシャーマニズム-語り得ぬものに向かって-
- 西田哲学におけるコトとモノ-純粋経験の概念への一考察-
- スピノザにおける自由と必然性
- ディープ・エコロジーと持続可能性
- 脳と心の関係について
- プラトン『饗宴』におけるエロースの創造性について
- アリストテレス『形而上学』における個と普遍
- 自己の探究
- 捕鯨に関する環境倫理学的研究
- ロラン・バルトにおけるテクスト概念
- 悪について
- 『大パリニッバーナ経』研究
- CSルイスの宗教思想
- ハイデガー『存在と時間』における本来性と非本来性
- プラトンにおける正義
- ファンタジーと宗教
- プラトン『テアイテトス』における判断論
- 日本人の「無宗教」的宗教性
歴史学・人類学コース
- 現代アメリカの移民排斥に見る国旗の意味と効果
- 春日町式土器と早稲田6類土器
- 帝政ロシア末期の農業問題
- 16世紀における宗教改革と美術
- 池田屋事件の一考察
- 傾聴ボランティアの研究
- 焼肉と「誇り」
- マテオ・リッチの『天主実義』について
- 律令制下の国造と郡司
- 秦・漢初の物価と社会
- 漢代の籍田儀礼と先農祭祀
- 欧化政策再考
- 未来を搾取する構造
- 大政奉還建白構想の一過程に関する考察
- 手品の研究史
- ディオクレティアヌスとテトラルキア
-統治体制とイデオロギーについて- - 擦文文化のロクロ土師器-サクシュコトニ川遺跡出土土器の再検討-
- 北海道のスイーツツーリズム
- それぞれにとってのアイヌ民族,アイヌ文化
-現代のアイヌ女性の語りを通して - 15・16世紀における宗教改革と都市
-シュトラースブルクの事例を中心として- - ローマ帝国におけるフロンティアの構造
- 同人誌のエスノグラフィー
- 観光資源としての「カニ」と「イカ」
- ウデヘ語における譲渡可能接尾辞について
- 開港期における江戸町人の行動と意識について
- 箱館戦争と民衆
- 知床におけるエコツーリズムの現状
- サッカークラブのスポーツ人類学的研究
- 19世紀末におけるウィーンの社会と文化
- 日清戦争における朝鮮人人夫の動員
- モスクワ大公国成立期における大公と貴族
- セルジューク朝の王位継承問題
- “Cognitive Archaeology”と「認知考古学」
- 開発教育と平和
- 殷代の腰坑-殷墟西区墓区の腰坑についての考察-
- 良兵産出地帯としての東北
- 日本における女性研究者支援の背景と現状の分析
-北海道大学を事例として- - 二十世紀前半の呼倫貝爾および大興安嶺周辺における少数民族の信仰
-ツングース系民族とモンゴル系民族の比較を通して- - 古代ローマにおける同盟市戦争の原因と目的
- 古代日本の塩の流通
言語・文学コース
- アイヌ語カラフト方言における「第三類の動詞」について
- 民国戯劇雑誌に見る京劇票友
- 中国アニメーションにおける孫悟空像
- ジークフリート・レンツの『国語の時間』
- 『小兵張嘎』論
- 関西方言の文末形の研究
- 『太子須大拏経』と『賢愚経』における”令”使成式とその成立背景
- Framing Arcadia: Reality in Winnie-the-Pooh
理想郷を作る − 『くまのプーさん』における現実 - タオ語の数詞について
- 怠けることにも意義がある?
~グリム童話・日本民話のなまけものたち~ - 漢語字母方案に見られる伝統的音韻学の影響
- 日本語オノマトペの機能について
- 身体の部位と形容詞からなる複合語の意味分析
- 阿部和重「シンセミア」論
- Breaking a Spell: “Repetition Automatism” in Paul Auster’s Moon Palace
強迫反復からの脱出 — 『ムーン パレス』によるポール オースターの試み - 現代日本語の多義語・類義語に関する動詞の意味記述
:接触・摩擦をあらわす動詞の意味分析について - A Girl’s Story: Constructions of Gender in the Brothers Grimm, Disney and Ever After
ある少女の物語 − グリム、ディズニ−と『エバーアフター』におけるジェンダーの構造 - <よし子>論-夏目漱石『三四郎』-
- 現代韓国語の程度副詞について
- 澁澤龍彦と球体
- A Study of English Onomatopoeia Used as Verbs
動詞として使われる英語オノマトペ - 謝罪表現の日韓語対照研究
- ウラジーミル・ソローキン『青脂』研究
- Differences between can and may : A usage-based analysis
(canとmayの意味の区別-実際の用例による分析-) - フランス語における動詞の項ではない与格形クリティックの統語的分析
- 『和泉式部日記』作者考
- 『堤中納言物語』研究
- 意祁・袁祁二皇子の名告りに関する研究
- The Historical Change of Word Order in the Reporting Clause : said pronoun vs. pronoun said
(伝達節における語順の歴史的変化:said pronoun vs. pronoun said) - 日本語における新表現創出のプロセス
- ナボコフ『ロリータ』研究
- 『夜の果てへの旅』における自由の感触
- Meanings of Adverbial ing-Clauses
副詞的ing節の意味 - パラグアイにおけるグアラニ語・原住民のグアラニ語から今日のグアラニ語まで
- 北欧神話のÞórrとLoki~Þrymsqviðaを中心に~
- スペイン語における受動態の統語的制約
- グリム童話に描かれた残酷性
- A Study of African American English
(アフリカ系アメリカ人が用いる英語の研究) - 第二芸術論に関する一考察
- A Portrait of Nick-tophobiac Ernie: Lost in a Maze of Faith, Family and Marriage
揺れる心の肖像 − 信仰と家族と結婚をめぐる失われた物語 - よしもとばなな作品論
人間システム科学コース
- 札幌市における生鮮食料品の地理学的研究
- 個人化情報と関係性情報
~2つの社会的情報とそれらの予測可能なドメイン~ - 工業団地と企業誘致について~千歳市における~
- 日常的な情景の印象に関する認知心理学的研究
- デートDV-暴力からの脱却を考える-
- 外国人花嫁の移動と適応-北海道十勝地方の中国人花嫁を事例に
- The Effects Of Monitoring And Sanction Systems On Stress Levels In Student Groups
(学内小集団における監視・制裁制度がストレスレベルに及ぼす影響) - 育児休暇取得の現状と課題
- 札幌市における下水道資源の地理学的研究
- 食で芽生える心の絆~北海道愛食運動を事例に~
- 過疎地域における高齢者の社会参加と生きがい
-北海道新篠津村の老人クラブ活動を事例として- - 社会構造とステレオタイプ-関係流動性プライミングを用いた検討
- 歴史的建造物を生かしたまちづくり
-函館市地域交流まちづくりセンターを事例として- - 事後情報の提供者の違いが記憶の変容に及ぼす効果
- 自由と拘束と他者推論-関係流動性が原因帰属に与える影響
- 内集団バイアスにおける性差の検討:最小条件集団を用いた実験研究
- ローカルヘリテージと価値の創出
- 2者罰と3者罰における意図の役割の比較
- 大規模酪農地帯における新規参入酪農家の地域社会への適応化
-北海道標茶町を事例として- - 不登校と社会的資源
- 多属性意志決定場面における第3選択肢の効果
- 地域通貨が一般交換認知の共有化を促進させる効果
~黒松内町における事例調査~ - 北海道の「道の駅」
- 現代日本における人とペットの親密性
-ペットロス・ペット葬祭を事例として- - 予期から観るアノミー
- 嫌悪感情と怒り感情が外集団への態度に及ぼす影響とその性差
- 学校時間の弾力化と学級運営
- 大学生の日常生活における選曲と文脈との関連性
- 地域における「まちの本屋」の変遷と課題
- 郊外の歩みと高齢化に伴う変容-札幌市近郊の住宅団地を事例に-
- 同一カテゴリー対象相互のリスク判断の変化
- ネットカフェ難民問題-札幌市におけるネットカフェ難民の現状から-
- 最小条件集団状況での信頼行動と互酬行動における内集団バイアス
- 時代を映す大学祭
- 現代社会とホモフォビア
- リスク認知構造がリスク低減要求に及ぼす影響
- 外来哺乳類調査における簡易探知手法の検討
- 旋律聴取時に生じる期待と生理反応の関連性の検討
- 実際の歩行と歩行イメージが距離と歩行時間の推定に及ぼす影響
- 行政による家庭ごみ収集・リサイクル事業の展開と地域社会との関わり
~石狩市の事業を中心に~ - リスク状況下での意思決定:資源変動と時間変動に関する選好の差異
- 専業主婦イメージの世代間比較
- 表情模倣と所属集団の関連についての実験研究
:内外集団ラベリングを用いた検討 - 北海道の冬期イベントから見る地域おこしの研究
-北海道陸別町のしばれフェスティバルを事例に- - 甲状腺ホルモン阻害ラットにおける注意障害の研究
-プレパルス・インヒビション法による検討- - 中国残留日本人孤児に対する自立支援対策の展開と問題点
-札幌市在住者を事例として- - 音楽聴取時に見られる大学生の身体反応
- 質的調査ブームの批判的考察
日本文化論コース
- 現代小説キャラクター論-赤川次郎の場合
- 葛飾北斎筆「怒濤図」の特色について
- 和歌の文法に関する研究
- 奈良時代の皇親賜姓
- 大徳寺・聚光院方丈障壁画についての考察
- 西行和歌における感覚表現研究
- 戊辰戦争における対外危機
- 柿本人麿像についての考察
- 広告考-江戸と現代の比較を中心に-
- アキ・カウリスマキと小津安二郎
- 万葉集における「雷」の表現についての考察
- 長崎聞役の情報収集活動について
- <観者/演者>関係論
- 明治期の徴兵と国民化
- 春画考-江戸と現代の文化比較を中心に-
- 国見歌研究
- 海幸・山幸神話研究
- 夏目漱石『夢十夜』考
- 雄略記葛城山における天皇の古代性
- 落窪物語論
- 江國香織研究
- 池澤夏樹論-「場所」の重要性から-
- 戦時期出版統制の研究
- 名古屋物「膝栗毛」考
-『名古屋見物 四編の綴足の綴足』を中心にして- - 万葉びとの「名」考
- 商場知行制成立期における松前藩とアイヌの関係について
- 同性パートナーシップをめぐる権利保障のこころみ
- 円山応挙筆「雪松図屏風」に関する考察
アジア・アラブ文化論コース
- 前漢将軍考
- 中国路面電車論
- 告子の仁内義外説とその性説
ヨーロッパ・アメリカ文化論コース
- 企業ポスター史におけるベネトン広告の特異性
- 19世紀におけるドイツ国民の誕生
- Dreaming Adult and Realistic Child: Lewis Carroll’s Hope and Despair in Alice
夢を見る大人と現実を見る子供 − アリスにおけるルイス・キャロルの希望と失望 - “The Stone’s in the Midst of All”: Symbolism in the Poetry of W. B. Yeats
「石はすべての中心に」 − W. B. イェイツの詩と象徴 - キリスト教における天使論の歴史
- 芸術実践の社会的意義
- 18世紀末ヨーロッパにおけるモードと絵画の関係性
- マグリット作品のモチーフの受容に関する考察
- 20世紀末ニューヨークにおける人種の集合的記憶
- オランダの風景-ロイスダール作「ハールレムの眺望」について-
- 三世紀ローマにおける太陽神信仰とアウレリアヌス帝の宗教政策
- アメリカの宗教右派に関する一考察
- 鏡像と肖像-ベラスケス作《ラス・メニーナス》について
- 中世中期におけるカルカソンヌとカタリ派
- フランスにおける国民国家建設とマリアンヌ
- N.S.トルベツコイのユーラシア主義
- 近代ドイツにおける民衆と教会
- 近代フランスにおける就学前教育の発展
- グリム童話における変身
- 古代ローマにおけるウェスタの巫女
- 19世紀フランスにおけるブルジョワの母と娘
- 古代ローマの交通制度
北方文化論コース
- アイヌに対する教育制度-江戸末期から現在に至るまで-
- 北海道アイヌの墓制研究-地域性の検討を中心に
- オホーツク文化の終焉 文化変化の実態解明をめざして
- 家庭医が作る北国の医療システム
-旧産炭地域,美流渡のフィールドワーク- - 道央・道南の縄文晩期土器群の動態
- 満洲語の動詞接尾辞-buについて
- 続縄文恵山期における骨角製釣針について
-小幌洞穴遺跡の評価をめぐって-
総合文化論コース
- 町田康論
- 『物類称呼』の植物名について
- 北海道の企業博物館
- 市町村合併と地域コミュニティ
- ひとり歩きする「食育」
- アイヌ民族から見た札幌
- 住民主体の芸術公園づくり~札幌市・石山緑地を事例に~
- 声の記憶と言葉の記憶
- 人種主義と帝国主義のグローバル化
-北海道旧土人保護法とドーズ法の比較史研究から- - デイヴィドソンと言語の公共性の問題