公開シンポジウム「漢デジ2014:デジタル翻刻の未来」開催のお知らせ

以下の通り、公開シンポジウムを開催いたします。

公開シンポジウム

漢デジ2014:デジタル翻刻の未来

日時:2014年8月5日(火)9:00〜18:00

会場:北海道大学ファカルティハウス・エンレイソウ第一会議室

参加対象者:東アジア漢字文献および日本語文献を扱う人文学研究者・情報学研究者

事前申込不要、参加費無料

主催

  • 日本学術振興会科学研究費補助金基盤研究(C)「大規模漢字集合フォント対応のデータベース構築による平安時代漢字字書研究」(代表:池田 証壽)
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  • 京都大学人文科学研究所・共同研究班「人文学研究資料にとってのWebの可能性を再探する」(班長:永崎 研宣)
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お問い合わせ先

言語情報学講座 池田 証寿
Email: shikeda@let.hokudai.ac.jp

プログラム

午前の部:9:00〜12:00

講演1

  • 池田 証壽(北海道大学)
    平安時代漢字字書総合データベース―現状と課題2014夏―

講演2

  • 鈴木 慎吾(大阪大学)
    『切韻』佚文研究のためのデータベースの構築について
午後の部:13:30〜18:00

講演3

  • 王 一凡(東京大学) 永崎 研宣(人文情報学研究所) 下田 正弘(東京大学)
    UCS符号化という観点からの『慧琳撰一切経音義』の検討

講演4

  • 高田 智和(国立国語研究所)
    米国議会図書館本源氏物語の翻字と画像公開について