芸術学講座開設10周年・芸術学研究会(略称:芸10研)
アートの”現場”と芸術学
日時: 平成26年(2014) 5月4日(日)10:00-17:00
会場: 北海道大学 人文社会科学総合教育研究棟 W103教室
構成
第Ⅰ部 研究報告:アート・美術・文化財の現場から
(10:00-12:30)
報告者=芸術学研究室OB学芸員
- 樋泉 綾子(本郷新記念札幌彫刻美術館)
- 門間 仁史(関口雄揮記念美術館)
- 今村 信隆(元・札幌芸術の森美術館)
- 日浦 智子(六花亭文化広報部)
- 太田 智子(山梨県立美術館)
- 石沢 俊(神戸市立博物館)
- 廣田 理紗(島根県立石見美術館)
- 松山 聖央(北海道立近代美術館)
- 松崎 なつひ(宮城県美術館)
- 山際 晶子(北海道開拓記念館)
- 及川 昌樹(北海道立旭川美術館)
- 福田 絵梨子(苫小牧市美術博物館)
- 川岸 真由子(元金沢21世紀美術館)
- 野田 佳奈子(北海道立帯広美術館)
第Ⅱ部 パネルディスカッション: アートの”現場”と芸術学
(14:00-17:00)
報告1: 加須屋 明子(京都市立芸術大学)
「現代アートの現場から」
報告2: 秋庭 史典(名古屋大学)
「サイエンス&アートの現場から」
報告3: 朝賀 浩(文化庁美術学芸課)
「文化財保護の現場から」
総合討議:コーディネーター 北村 清彦(北大芸術学講座)
主催者から
このたび、私たち芸術学講座は、2004年4月の開設から、10周年を迎えることになりました。おかげさまで、これまで、卒業生140名、修了生40名あまりが、それぞれの分野に羽ばたいてくれましたが、そのうち、16名が美術館や博物館に職を得て、学芸職として活躍してくれております。
節目の春ということで、2014年5月4日(日)に、10周年記念芸術学研究会(略称:芸10研)を開催することといたしました。「アートの”現場”と芸術学」をテーマにして、芸術学研究室OB学芸員による報告にくわえて、加須屋 明子さん、秋庭 史典さん、朝賀浩さんを講師に迎えて、パネルディスカッションを行います。
これまでを振り返りつつ、これからの新たな出発点としたいと考えております。ぜひご参加、ご聴講くださるようお願いいたします。
(芸術学講座・鈴木 幸人)
問い合わせ
芸術学講座・鈴木
Email: yukkun@let.hokudai.ac.jp