北大インフォメーションセンター「エルム森」にて文学研究科の企画展示開催

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北大インフォメーションセンター「エルムの森」にて、4月7日より5月末までの2か月間、文学研究科の企画展示「『ほかにない』がここにある。」を開催中です。この企画は、文学研究科・文学部の広く多彩な教育・研究活動を紹介するものです。企画の中心は、「北大人文学カフェ」の紹介と、北方研究教育センターによる「北方スタイル」の展示です。北海道大学を訪れた際には、ぜひお立ち寄りください。

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大型ディスプレイでは、第2回人文学カフェ「村上 春樹『1Q84』を読む」(話し手:中村 三春教授)が放映されています。人文学カフェのほか、大学院文学研究科紹介および文学部紹介動画も同時放映されています。また、壁面には人文学カフェの紹介パネルが掲示されています。これまで開催されたすべての人文学カフェのチラシをみることができます。

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「北方スタイル」の展示では、シベリア先住民アートの展示を行っています。2011年に文学研究科の「書香の森」で3回にわたって行われた企画展示をもとに、フィールドのかおりあふれる先住民アートを紹介しています。

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展示は、カムチャッカ編:ファーとビーズのかわいい小物(アリュートル民族)、サハリン編:暮らしをいろどるうずまきハート(ウイルタ民族)、ロシア沿海州編:森のささやき 水のきらめき(ウデヘ民族)というテーマにもとづき構成しています。

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パンフレットラックには文学研究科に関連したさまざまな資料やチラシをご用意しています。どうぞご自由にお持ち帰りください。

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