【応用倫理応用哲学研究教育センター】公開シンポジウム「「LGBT」はどうつながってきたのか?」開催のお知らせ

文学研究科 応用倫理・応用哲学研究教育センター
公開シンポジウム「「LGBT」はどうつながってきたのか?」

日時:2018年10月8日(月・祝)さっぽろレインボープライド翌日 13:30-17:00(開場13:00)

場所:北海道大学 文系共同講義棟2階8番教室
※参加費無料(事前申込不要・定員280名)

講演

  • 鈴木 賢(明治大学)「LGBT+相互の連帯と分断」
  • 清水 晶子(東京大学)「つながりへの希求は何を求めてきたのか」
  • 石田 仁(明治学院大学)「安全な自由──ハッテン場に夢を託した時代における」

趣旨

本シンポジウムは、「LGBT」のつながりの歴史を振り返った上で、今後の展望を議論することを目指すものです。ここで言う「つながり」とは、セクシュアル・マイノリティの権利運動を当然視野に収めながらも、それにとどまらない多様なつながりを含み込むものとして捉えています。そうした「つながり」(と分断)はどのような変遷を辿ってきたのでしょうか、その背後には何がはたらいてきたのでしょうか。各分野の活動や研究をリードしてきた方々の講演を出発点として、率直な意見交換をする場にしたいと考えています。

司会

  • 近藤 智彦(北海道大学大学院文学研究科)
  • 斉藤 巧弥(さっぽろレインボープライド実行委員、
  • 北海道大学大学院国際広報メディア・観光学院博士後期課程)
  • 満島 てる子(さっぽろレインボープライド実行委員、7丁目のパウダールーム店長)

 

主催:北海道大学大学院文学研究科 応用倫理・応用哲学研究教育センター

お問い合わせ

TEL: 011-706-4088
Email: caep*let.hokudai.ac.jp (*を半角@に変えてください)