日独交流150周年「ドイツ日本ともに未来へ」パネル展示および講演会のお知らせ

Flugblatt - Ausstellung Vortrag Deutschland-Japan

文学研究科 西洋文学講座および西洋言語学講座の主催で、以下のパネル展示および講演会を行います。入場無料、どなたでもご覧いただけます。どうぞお気軽にお越しください。

ドイツと日本 ともに未来へ Zukunft gestalten Deutschland und Japan

パネル展示

展示期間:2015年5月25日(月)〜6月19日(金)
平日8:00-22:00
土日祝9:00-19:00

展示場所:附属図書館本館ー法学部間 渡り廊下
(附属図書館本館正面玄関から入って突き当たり)

企画の趣旨・内容

ドイツと日本の外交関係の始まりは、1861年1月24日にまで遡ります。つまり日独両国の間には、政治・経済、文化・学問などの諸領域における多様かつ緊密な協力関係が、すでに150年を越えて続いていることになります。以前ドイツのマンハイム・エンゲルホルン博物館では日独交流150周年を記念して「遠来の友」と題する展覧会が開催されましたが、同展の資料が東京のドイツ連邦共和国大使館に提供されたことによりまして、このたび北海道大学でもパネル展示「ドイツと日本 — ともに未来へ Zukunft gestalten – Deutschland und Japan」の開催が可能となりました。この展示は、日独関係の生い立ちにまでさかのぼり、両国の関係が発展してきた過程を多面的にていねいにたどろうとするものです。(展示パネルには日本語とドイツ語が併記されています。)日独両国の関係やその経過に関心をお持ちの方々にとってはもちろん、グローバル化が進む今日、将来なんらかのかたちでドイツとの接点を得る可能性がある方々にとって、今回の展示は、両国関係の歴史をあらためて知る、またとない機会になるでしょう。

講演会

開催日時:2015年6月3日(水)18:15〜

開催場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟 W409室

講演者:ローベルト・フォン・リムシャ  Robert von Rimscha
(ドイツ連邦共和国大使館 広報文化部長)

参加費:無料、事前申込み:不要

主催:西洋文学講座・西洋言語学講座

後援:北海道大学文学研究科

お問い合わせ

Dr. Matthias Grünewald
Email: gruenewald*let.hokudai.ac.jp(*を半角@に変えて入力ください)