長く北海道をはじめ日本各地の風景を撮影してきた写真家・露口啓二。現在, 北海道大学総合博物館1階文学部展示室では,「北海道」の名称の生みの親として知られる松浦武四郎がかつて歩いた場所をたどり, 各所の現風景を撮影した露口の写真シリーズ「On_sar」の一部を展示しています。本講演では, 写真家本人を交えて作品解説を行ったのち, 風景写真について, また北海道の歴史について, 本学研究者2名がそれぞれの観点から露口写真を読み解きます。
日時
2024年9月28日(土)14:00〜16:30
会場
北海道大学総合博物館1階 知の交流ホール
(札幌市北区北10条西8丁目)アクセス
登壇者
- 露口啓二(写真家)
- 谷本晃久(北海道大学大学院 文学研究院教授(日本史学))
- 浅沼敬子(北海道大学大学院 文学研究院教授(芸術学))
申込
申込不要、直接会場にお越しください
聴講無料 定員50名(先着順)
主催
北海道大学大学院文学研究院・浅沼敬子研究室
連絡先:asa*let.hokudai.ac.jp(浅沼敬子)
(*を半角@に変えてください)
共催
北海道大学総合博物館
連絡先:011-706-2658