選抜方法
出願書類、オンライン方式の口述試験(以下「オンライン口述試験」という)の結果を総合して合格者を決定します。
留意事項
- 試験の実施時間については受験票送付時にお知らせします。
- 研究室によっては、オンライン口述試験等の中で文献読解等の筆記試験を行います。実施有無は、次項の「研究室別試験案内」を確認してください。
当日用意するもの、その他連絡事項
- 研究室別試験案内
受験を希望する研究室ごとの必要書類等を確認してください。
提出書類については、出願期間に願書とともに提出してください。
★中国文化論研究室、スラブ・ユーラシア学研究室、心理学研究室(オンライン口述試験のなかで筆記試験を実施する研究室)受験者へ
- 不正行為防止のため、カメラ付きデバイスは2台(例:PCとスマートフォン等)用意してください。一台は上半身を、もう一台は筆記試験解答中の手元を映していただきます。
- 試験3日前までに、カメラ位置等を確認するリハーサルを行います。詳細は後日、研究室から該当者に連絡します。
実施方法
- 試験はインターネットを介した Web ミーティング(Zoom)で実施するため、来学せずに、原則自宅等での受験となります。募集要項記載の試験場では試験を実施しません。なお、海外からの受験を希望する場合に、Zoomアプリを使用できないことを理由として、Webex等の使用を希望する場合には、出願時に必ず申出書(任意様式)を作成し、願書と一緒に提出してください。
- オンライン口述試験のなかで専門知識を問う問題・外国語能力を問う問題・資料や文献の読解力を測る課題などを出題する研究室があります。問われる内容や出題方法は研究室によって異なります。解答の手順や方法は、上述の「研究室別試験案内」を参照するとともに、試験当日の各研究室の担当者の指示に従ってください。
- 接続の不具合があった際など、緊急時に願書及び申し込みフォームに記入した電話番号及びメールアドレスに連絡することがあります。
- その他試験実施に関するお知らせは受験票送付時に送ります。
注意事項
- 安定したインターネット接続環境が必要となります。インターネット接続は、無線(Wi-Fi)よりも有線の方が安定し、スマホでは電話回線(SIM 接続)より無線(Wi-Fi)のほうが安定しているとされますが、事前に、個々人の環境で確認しておいてください。
- パソコン・タブレット・スマートフォンなどのデバイス(パソコンを推奨)を用意してください。用意できない場合は受験することができません。
- Web カメラ・マイク・スピーカーもしくはヘッドフォンを用意してください。なお、2. のデバイスに必要台数分組み込まれている場合は、別途用意する必要はありません。
- パソコンなどのデバイスにはあらかじめ Zoom のアプリをインストールしておいてください(zoom.us から無料でインストールできます)。
- 自室などの静謐な環境で受験してください。試験時間中に受験者以外の第三者が受験場所にいたり、入室したりした場合は、試験を中止します。
試験日程
- 日程:2021年9月7日(火)
- 時間:受験票送付時にお知らせします。
予備日について
試験日程は募集要項から変更ありませんが、北海道大学のネットワークトラブルによる接続の不具合があり、試験の実施が難しい場合は、翌平日(博士後期課程では9月8日(水))に実施することがあります。