【学芸リカプロ】〈開催場所変更〉くみたて和室 × 煎茶 コラボレーションイベント 開催のお知らせ

【開催場所変更】

本日(9/22)、午後から悪天候が予想されるため、開催場所を「工学部 建築都市スタジオ棟」に変更します。

(↑クリックすると拡大します)ポスター

学芸員リカレント教育プログラムの特別講義を、一般公開いたします。北大工学院建築デザイン学研究室が取り組む「くみたて和室」と、文学や芸術を語り合うサロン文化を継承する「煎茶一茶菴」。そのコラボレーションが北海道大学のキャンパスに繰り広げられます。

くみたて和室 × 煎茶

「くみたて和室」と「煎茶」のコラボレーションによって、北海道大学のキャンパスに「場」が現れ、「人」が集い、「美」を語り感じる、一日限りの時空そそぐ光と、そよぐ風を、身体と心に感じながら、この日、この場で展開する、ひとつらなりの出来事は「学芸リカプロ」のもくろみのひとつーーイベント、エクシビション、あるいはフォーラム、そして、ミュージアムーーその根源(アルケー)を探るこころみでもあります

講師

  • 佃 一輝(煎茶一茶菴 宗家)
  • 小澤 丈夫(北海道大学工学研究院 教授)

企画:鈴木 幸人(北海道大学文学研究科 准教授)

協力:北海道大学工学研究院 建築デザイン学研究室

日時:2018年9月22日(土)13:30〜15:30頃

場所:北海道大学 総合博物館南側 エルムの森
雨天時 工学部 建築都市スタジオ棟
※雨天会場で実施する場合は、当日正午までに文学研究科ウェブサイトにて周知いたします。

事前申込不要
どなたでも参加、見学いただけますが、煎茶の提供は学芸リカプロ受講生に限らせていただきますので、ご了承ください。

プログラム

  • くみたて和室の設置:くみたてプロジェクト解説
  • 煎茶席のしつらえ:煎茶の歴史とその美の概説
  • 煎茶席での語らい:文学や美術を巡っての対話
  • くみたて和室の撤収:本イベントの位置づけ考察

主催:北海道大学文学研究科 学芸員リカレント教育プログラム(プログラム代表 佐々木 亨)

共催:北海道大学総合博物館、同工学研究院、同アイヌ・先住民研究センター、同CoSTEP、同TERRACE

助成:文化庁平成30年度大学における文化芸術推進事業
「ミュージアム学芸員の企画展制作〈立案・運営・評価〉スキル養成深化プログラム」

お問い合わせ

北海道大学文学研究科内「学芸リカプロ事務局」(平日午前10時〜午後5時)
TEL: 011-706-4017
Email: recurrent_hokudai@let.hokudai.ac.jp

関連イベント:北海道大学総合博物館
ミュージアム・カフェ金曜ナイトセミナー2018(9/21・18:30〜)
「“場”をつくること – くみたて和室の開発と実践を通じて –」
小澤 丈夫(北海道大学工学研究院)