以下の通り、コペンハーゲン大学教授、同大学主観性研究センター所長のダン・ザハヴィ(Dan Zahavi)氏をお迎えして、講演会(兼第157回Philethセミナー)を開催いたします。皆さまのご参加をお待ちしています。
ダン・ザハヴィ教授講演会
Self and Other 自己と他者をめぐって
日時:2015年10月26日(月)18:00〜
場所:北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟(W棟)W409
(札幌市北区北10条西7丁目)
使用言語:英語
参加費:無料(事前申込不要)
科学研究費補助金・基盤研究(C)「現象学の媒介論的展開」
(代表者・北海道大学文学研究科准教授・田口 茂)
主催:北海道大学大学院文学研究科・思想文化学専攻
お問い合せ先
田口 茂(倫理学講座)
Email: tag*let.hokudai.ac.jp(*を@に変えてください)
ダン・ザハヴィ(Dan Zahavi)氏について
ダン・ザハヴィ(Dan Zahavi)氏は、現象学の世界的権威であり、コペンハーゲン大学教授、同大学主観性研究センター所長。北欧現象学会の創設者であり、学術誌 Phenomenology and Cognitive Sciences の創刊者・編者である。数多くの著書・研究論文があり、三冊の著書が日本語に翻訳されている。『フッサールの現象学』晃洋書房、2003年、『現象学的な心』(ショーン・ギャラガーとの共著)勁草書房、2011年、『初学者のための現象学』晃洋書房、2015年
今回は、昨年(2014年)出版された新著 Self and Other: Exploring Subjectivity, Empathy, and Shame (Oxford University Press) の主要な内容に関してお話し頂きます。大変貴重な機会ですので、ぜひご参加ください。