以下のとおり、「条件付きの翻訳」の総タイトルの下、第4回翻訳ワークショップ・シンポジウムを開催します。今回は、今年度の日仏翻訳文学賞受賞者である塩塚 秀一郎氏(京都大学)をお招きし、講演会を行います。その後、個別の問題を扱うシンポジウムを行う予定です。
日時:2015年7月25日(土) 13:00-
会場:北海道大学人文・社会科学総合教育研究棟 W309教室
事前申込不要、直接会場にお越しください
主催:翻訳ワークショップ・シンポジウム企画委員会
後援:北海道大学大学院文学研究科
お問い合わせ先
竹内 修一
E-mail: bambou*let.hokudai.ac.jp(*を@に変えてください)
プログラム
第一部 13:00 講演 司会 竹内 修一
- 塩塚 秀一郎
「制約下の翻訳は何に対して〈忠実〉であるべきか――ペレック『煙滅』の翻訳を題材に考える」
コメンテーター:藤田 健
第二部 14:45- シンポジウム 司会 清水 誠
- 竹内 修一 「小説テクストの時制システムを如何に翻訳するか」
- 一橋 瑞葉 「異文化要素の字幕翻訳ストラテジー」
- 佐藤 知己 「アイヌ語・日本語間翻訳の諸問題」
コメンテーター:塩塚 秀一郎