ミュージアムの財政をとりまくブラックボックス
ミュージアム運営に関する収支を、みなさんはどれくらい知っているか。
いや、そもそも知る機会が、極端に制限されている。
それだけでなく、収支が公開されている公立ミュージアムでも、
自治体ごとに記載項目が異なっていて、運営実態はわかりにくい。
ブラックボックスのようなミュージアム財政を、
明確にしていこうという研究が、財政学や経営学でいま進んでいる。
それによって、どんな経営シナリオが描けるのか。
その先で、財政状況を変えるどんな資金調達方法があるのか。
日時
2022年11月12日(土) 13:00〜16:45
開催方式
対面もしくはオンライン(Zoom)
会場
北海道大学 人文・社会科学総合教育研究棟W202教室
(札幌市北区北10条西7丁目)アクセス
※zoomを用いたオンライン配信を併用
プログラム
- 13:00〜14:40 開会挨拶、パネリスト報告
- 14:40〜14:50 休憩
- 15:00〜16:45 シンポジウム
パネリスト
- 後藤 和子(摂南大学 経済学部 教授)
- 平井 宏典(和光大学 経済経営学部 教授)
- 高井 健司(地方独立行政法人 大阪市博物館機構 事務局次長)
コーディネーター
- 佐々木 亨(北海道大学 文学研究院 教授)
- 卓 彦伶(北海道大学 文学研究院 特任准教授)
参加費
無料
申込方法
以下の申込フォームよりお申込ください。
申込期限: 2022年11月11日(金)13時
お問い合わせ
〒060-0810 札幌市北区北10条西7丁目
北海道大学文学研究院 内
「プラス・ミュージアム・プログラム」事務局
Mail: plusm@let.hokudai.ac.jp
TEL: 011-706-4053
事業実施体制
主催: 北海道大学文学研究院
共催: 北海道大学総合博物館
助成: 文化庁「令和4年度 大学における文化芸術推進事業」
(事業名「ミュージアムにおける異分野との「対話」と「寄り添い」を通じた人材育成事業」)