4 北大人文学カフェ
「増える鹿、減るトナカイ」 開催のお知らせ

第4回 北大人文学カフェ

増える鹿、減るトナカイ 野生動物との関わり方、しかと話しましょう

今回のカフェのテーマは「生態学」。話し手は、文学研究科、地域システム科学講座の立澤史郎(たつざわ しろう)さん。保全生態学、環境学習論の専門家です。

日時・場所等
  • 日時: 2010年12月18日(土)15:00〜16:30(14:30開場)
  • 場所: 紀伊國屋書店札幌本店 sapporo55ビル インナーガーデン(北5西5)
  • 定員: 約100名 参加費無料・事前予約不要 当日直接開場にお越しください
  • 主催: 北海道大学大学院文学研究科・人文学カフェ実行委員会
話し手
  • 立澤史郎(たつざわ しろう)さん
    文学研究科助教/保全生態学・環境学習論
お話の概要

世界自然遺産の屋久島、ここ北海道でも、今、シカがあふれて困っています。一方、シベリアではトナカイが減ってやっぱり困っているそうです。これら野生生物の増減は、多くの場合、人間の社会生活が原因で引き起こされています。人と野生生物の関わり方について、世界各地を駆け回るフィールドワーカー(現地調査を行う研究者)のお話しを聞いて、みなさんも「しか」と考えてみませんか。フィールドワークの魅力もたっぷりお伝えします。

お問い合わせ
  • 北海道大学大学院文学研究科 研究推進室
    Tel: 011-706-4083 Email: kenkyu@let.hokudai.ac.jp