科研費

北海道大学文学研究院に所属する研究者が、研究代表者として実施中の令和2年度 科研費 研究課題一覧(2020年9月現在)。

基盤研究(A)

意識変容の現象学──哲学・数学・神経科学・ロボティクスによる学際的アプローチ

多層的で動的なプロセスとしてのコミュニティ:実践論的アプローチによる研究

平安時代漢字字書総合データベースの機能高度化と類聚名義抄注釈の作成

日ソ戦争および戦後の引揚・抑留に関する総合的研究

基盤研究(B)

過敏性腸症候群を不安モデル症例とした新しい注意バイアス修正法の開発

「人生の意味」と死の形而上学:分析実存主義の可能性とその批判的検討

日常の経験と学習による色の知覚認知における熟達化と精緻化の過程

高齢多死社会日本におけるウェルビーイングとウェルダイングの臨床社会学的研究

シリア語キリスト教圏における宗教伝承と文字文化の関係の研究

称賛行動の比較社会生態心理学-褒め合う社会と褒めない社会を分けるものは何か

行為者性の概念を拡張する:認知、行動、行為に関する国際的研究拠点の構築

社会主義文化と身体のイメージ:ユーラシアにおける英雄・女性・死者の表象比較研究

研究職を離れた言語研究者が保持する言語データの適正再資源化のための基盤確立研究

1949年前後の西南中国民族エリートの覚醒と帰趨に関する史料批判主義的再検討

13-15世紀におけるアラビア語文化圏再編の文献学的研究

サッチャリズムの歴史的前提 民衆的アーカイヴの構築による1970年代の再検討

利他性とサンクション、偏狭さ、外集団攻撃の間の連動についての理論的・実証的研究

アリストテレス倫理学の再定位を通した新たな自然主義的倫理学の構想

発話と社会的文脈の相互作用に関する動的様相論理による学際的研究

帰納的学習を介した規範の進化と維持:新たな実験パラダイムの構築を目指して

※本課題を基課題として、平成29年度 国際共同研究加速基金(国際共同研究強化)に採択されています。

研究課題: 文化的集団淘汰と規範の進化:マクロ・データと大規模集団実験による実証的検討

基盤研究(C)

『日本書紀』の注釈的研究

在ロシア博物館所蔵のアイヌ・コレクションの形成過程に関する研究

英語の間接行為指示文と談話構造の認知言語学分析

戦後アメリカにおけるサリンジャーの隠遁と創作の意義――遺稿の受容に向けて

モンゴル時代のアジア宣教から見る東西交流―美術史学によるアプローチ

日本で開発された自閉症マウスの超音波コミュニケーション障害の解明

無知のヴェールを用いた社会的決定過程:功利主義vs正義・公正を越えて

東日本における弥生時代以降の栽培植物の波及

不完全情報下での質疑によるエージェントの知識・信念更新:証明論的研究

ゲルマン語類型論から見たドイツ語の新しい構造記述

北海道内所在奉納大絵馬の基礎的研究

20世紀後半の中国におけるイコノテクストの研究

千島海溝地震による津波の避難行動モデル化と情報統合システム構築

難民資格認定過程にみる20世紀末アメリカ合衆国における包摂と排除をめぐる攻防

『信の哲学』英語版作成を介しての負の知的遺産を克服するパウロの言語と心身の哲学

近現代フランス倫理思想に基づく「自己愛」概念の包括的研究

事例研究と連携させた1970年代以降の日本現代ミステリ史の構築

山東京伝の吉原文化圏に関する研究-柳沢米翁の俳諧交友と大名の茶道交流の解明

日本古代における庄の特質と実態の研究 ― 荘園研究に対する新しい視角の提示 ―

動物の身体をめぐる3つの位相からみる生物とモノの連続性

アクターネットワーク理論を用いた名古屋大都市圏の観光農園の展開過程に関する研究

植林と土地紛争がもたらす「被害」:フィールド研究からの環境ガバナンスの問い直し

「現実」概念の現象学的・媒介論的再定義──現象学・近代日本哲学・意識の科学

古記録の言語学的分析に基づくアイヌ語史の検証

雪舟等楊の歴史学的研究―対外関係史・禅宗史の視角、文献史学の方法を中心に―

脱植民地化過程の中の遺骨返還と人類学者の公共的役割

挑戦的研究(開拓)

諸宗教における正典化をテーマとする、比較宗教教典研究の立ち上げのための総合的研究

ミュージアムの新たな評価手法構築に関する実践研究-社会的価値と事業改善に着目して

挑戦的研究(萌芽)

イワシ漁業に見る社会-生態システムのレジリエンス

若手研究

戦間期ドイツ語圏のオペレッタにおける政治社会諷刺の表現と機能をめぐる多角的研究

中国における面会交流と親子法制に関する比較法学的研究

戦中期における海外移民政策の展開と北海道

香港における社会運動と宗教- ナショナリズムの台頭と宗教の役割

An Affective Anthropology of Physical Movement and Human Experience in the Case of Pole Dance as Sport, Art, and Entertainment in Contemporary Japan

ルーマニアとモルドバにおけるブルガリア系住民の言語保持に関する社会言語学的研究

ヴィクトリア朝におけるフェミニズムと人権理念の関係について

古代DNAと文献史料から迫るタンチョウの歴史:過去の分布と遺伝的構造の解明

明治日本の植民政策をめぐる政治史的研究-政党および榎本武揚の動向を中心に-

ウマにおける同種他個体・ヒトとの社会的絆形成を促す心理・生理要因に関する研究

若手研究(B)

脆弱性の社会的機能の受容プロセス-ミックスド・メソッド・アプローチによる日仏比較

新学術領域研究(研究領域提案型)

衛生マスクが生み出すポジティブ・ネガティブな顔遮蔽効果

偏狭な利他主義仮説の実証的検討

研究活動スタート支援

北海道における絶滅以前のエゾオオカミと人の関係性の再検討

古典期マヤにおける土器生産体制の解明

近世ドイツ国制における連邦共和主義の研究

色彩感情の成り立ちに関わる感情の典型色と表情認知における顔色の関連

東日本大震災からの住宅再建における選択の社会構造的要因と納得構造の解明