北海道大学文学研究院に所属する研究者が、研究代表者として実施中の科研費 研究課題一覧(2025年5月現在)。
基盤研究(A)
北海道・千島列島の海獣・海鳥類―人類による利用内容と古生態の解明―
- 研究代表者: 高瀬 克範(考古学研究室)
- 研究期間: 2025-04-01 – 2030-03-31
- KAKEN: 北海道・千島列島の海獣・海鳥類―人類による利用内容と古生態の解明―
非定型な経験、信念、認知の研究:哲学を中心とした学際的アプローチ
- 研究代表者: 宮園 健吾(哲学倫理学研究室)
- 研究期間: 2024-04-01 – 2027-03-31
- KAKEN: 非定型な経験、信念、認知の研究:哲学を中心とした学際的アプローチ
一般交換において用いられる評判情報を作りだす情報統合過程の理論的・実証的検討
- 研究代表者: 高橋伸幸(行動科学研究室)
- 研究期間: 2022-04-01 – 2026-03-31
- KAKEN: 一般交換において用いられる評判情報を作りだす情報統合過程の理論的・実証的検討
基盤研究(B)
地理空間情報の要素技術で最適化した防災リテラシー向上のための地理教育方法論の構築
- 研究代表者: 橋本 雄一(地域科学研究室)
- 研究期間: 2025-04-01 – 2029-03-31
- KAKEN: 地理空間情報の要素技術で最適化した防災リテラシー向上のための地理教育方法論の構築
複雑な問題の社会学的解決技法の構築
- 研究代表者: 宮内 泰介(地域科学研究室)
- 研究期間: 2025-04-01 – 2029-03-31
- KAKEN: 複雑な問題の社会学的解決技法の構築
遮蔽顔の補間メカニズム: 平準化理論と増幅理論の対比
- 研究代表者: 河原 純一郎(心理学研究室)
- 研究期間: 2025-04-01 – 2029-03-31
- KAKEN: 遮蔽顔の補間メカニズム: 平準化理論と増幅理論の対比
スラヴ語文学のエコロジー的実践:新しい環境文化史に向けて
- 研究代表者: 小椋 彩(欧米文学研究室)
- 研究期間: 2025-04-01 – 2029-03-31
- KAKEN: スラヴ語文学のエコロジー的実践:新しい環境文化史に向けて
市民調査を核とした天然記念物「奈良のシカ」の再価値化と動的保全プロセスの実証的研究
- 研究代表者: 立澤 史郎(招へい教員)
- 研究期間: 2025-04-01 – 2030-03-31
- KAKEN: 市民調査を核とした天然記念物「奈良のシカ」の再価値化と動的保全プロセスの実証的研究
感覚運動皮質における層別情報表現の解読による能動的推論仮説の検証
- 研究代表者: 小川 健二(心理学研究室)
- 研究期間: 2024-04-01 – 2028-03-31
- KAKEN: 感覚運動皮質における層別情報表現の解読による能動的推論仮説の検証
経験と学習によって生じる色認知の多様性と職能者らの熟達化した色覚の検討
- 研究代表者: 川端 康弘(心理学研究室)
- 研究期間: 2023-04-01 – 2027-03-31
- KAKEN: 経験と学習によって生じる色認知の多様性と職能者らの熟達化した色覚の検討
高関係流動性下の自己奉仕性と向社会性のパラドクス-ポジティブ評判期待の役割
- 研究代表者: 結城 雅樹(行動科学研究室)
- 研究期間: 2023-04-01 – 2028-03-31
- KAKEN: 高関係流動性下の自己奉仕性と向社会性のパラドクス-ポジティブ評判期待の役割
生業動態からみた擦文文化の分布拡大要因
- 研究代表者: 國木田 大(考古学研究室)
- 研究期間: 2023-04-01 – 2028-03-31
- KAKEN: 生業動態からみた擦文文化の分布拡大要因
現存言語資料の適正資源化:データ管理体制確立と資源再活用モデル構築
- 研究代表者: 加藤 重広(言語科学研究室)
- 研究期間: 2023-04-01 – 2027-03-31
- KAKEN: 現存言語資料の適正資源化:データ管理体制確立と資源再活用モデル構築
文化史資料としての抄物の研究
- 研究代表者: 蔦 清行(言語科学研究室)
- 研究期間: 2023-04-01 – 2028-03-31
- KAKEN: 文化史資料としての抄物の研究
共同養育とその心理基盤に関する比較認知発達科学的研究
- 研究代表者: 瀧本 彩加(行動科学研究室)
- 研究期間: 2022-04-01 – 2027-03-31
- KAKEN: 共同養育とその心理基盤に関する比較認知発達科学的研究
分断を乗り越えた共通善を目指す合意形成過程:功利主義vs多元的公正の超克
- 研究代表者: 大沼 進(行動科学研究室)
- 研究期間: 2022-04-01 – 2027-03-31
- KAKEN: 分断を乗り越えた共通善を目指す合意形成過程:功利主義vs多元的公正の超克
東アジアの宗教性とウェルビーイングの国際比較研究
- 研究代表者: 櫻井 義秀(社会学研究室)
- 研究期間: 2022-04-01 – 2026-03-31
- KAKEN: 東アジアの宗教性とウェルビーイングの国際比較研究
地域から見直すアラビア語文化圏:11-15世紀
- 研究代表者: 佐藤 健太郎(東洋史学研究室)
- 研究期間: 2022-04-01 – 2026-03-31
- KAKEN: 地域から見直すアラビア語文化圏:11-15世紀
帝国の日の名残り:イコノテクスト・ジェンダーから眺める世紀末中国文学誌
- 研究代表者: 田村 容子(中国文化論研究室)
- 研究期間: 2022-04-01 – 2027-03-31
- KAKEN: 帝国の日の名残り:イコノテクスト・ジェンダーから眺める世紀末中国文学誌
社会的コミュニケーションにおける発話のダイナミクスの動的様相論理による学際的研究
- 研究代表者: 山田 友幸(名誉教授)
- 研究期間: 2022-04-01 – 2027-03-31
- KAKEN: 社会的コミュニケーションにおける発話のダイナミクスの動的様相論理による学際的研究
基盤研究(C)
国家安全法下の香港における政教関係の変容―宗教的自由と教団の社会参加に注目し て
- 研究代表者: 伍 嘉誠(社会学研究室)
- 研究期間: 2025-04-01 – 2028-03-31
- KAKEN: 国家安全法下の香港における政教関係の変容―宗教的自由と教団の社会参加に注目して
東アジア文化圏における日本現代ミステリ研究―華文ミステリとの交差
- 研究代表者: 押野 武志(映像・現代文化論研究室)
- 研究期間: 2025-04-01 – 2028-03-31
- KAKEN: 東アジア文化圏における日本現代ミステリ研究―華文ミステリとの交差
儀礼・文書から考える室町・戦国期の外交文化―明・朝鮮・琉球との関係を中心に―
- 研究代表者: 橋本 雄(日本史学研究室)
- 研究期間: 2025-04-01 – 2029-03-31
- KAKEN: 儀礼・文書から考える室町・戦国期の外交文化―明・朝鮮・琉球との関係を中心に―
分析とアナロジー:エドガー・アラン・ポーの作品におけるアナロジーの今日的意義
- 研究代表者: 竹内 康浩(欧米文学研究室)
- 研究期間: 2025-04-01 – 2029-03-31
- KAKEN: 分析とアナロジー:エドガー・アラン・ポーの作品におけるアナロジーの今日的意義
直観主義様相論理に対する補間定理の意味論的研究
- 研究代表者: 佐野 勝彦(哲学倫理学研究室)
- 研究期間: 2025-04-01 – 2028-03-31
- KAKEN: 直観主義様相論理に対する補間定理の意味論的研究
自然資源管理と地域再生を包括した社会的なしくみのモデルづくり
- 研究代表者: 金城 達也(専門研究員)
- 研究期間: 2024-04-01 – 2029-03-31
- KAKEN: 自然資源管理と地域再生を包括した社会的なしくみのモデルづくり
地域ブランド形成の場にみる社会関係資本の役割とリーダーシップ・起業家精神の醸成
- 研究代表者: 林 琢也(地域科学研究室)
- 研究期間: 2024-04-01 – 2028-03-31
- KAKEN: 地域ブランド形成の場にみる社会関係資本の役割とリーダーシップ・起業家精神の醸成
「声」と「語らい」の美術批評史-明治・大正期における演説、品評、座談会
- 研究代表者: 今村 信隆(芸術学研究室)
- 研究期間: 2024-04-01 – 2027-03-31
- KAKEN: 「声」と「語らい」の美術批評史-明治・大正期における演説、品評、座談会
ユダヤ的キリスト教Judaeo-Christianityの神学思想等に関する総合的研究
- 研究代表者: 戸田 聡(欧米文学研究室)
- 研究期間: 2024-04-01 – 2027-03-31
- KAKEN: ユダヤ的キリスト教Judaeo-Christianityの神学思想等に関する総合的研究
ドイツ語圏の宗教学における「非合理的なもの」の形成と展開の学問史的研究
- 研究代表者: 宮嶋 俊一(宗教学インド哲学研究室)
- 研究期間: 2024-04-01 – 2027-03-31
- KAKEN: ドイツ語圏の宗教学における「非合理的なもの」の形成と展開の学問史的研究
デジタルツインの視座に立った代理エージェントによる多主体複雑系の意思決定支援
- 研究代表者: 崔 青林(博士研究員)
- 研究期間: 2023-04-01 – 2026-03-31
- KAKEN: デジタルツインの視座に立った代理エージェントによる多主体複雑系の意思決定支援
ゴシック様式大聖堂の近現代における「再発見」と修復に関する比較史による再評価
- 研究代表者: 松嶌 明男(西洋史学研究室)
- 研究期間: 2023-04-01 – 2028-03-31
- KAKEN: ゴシック様式大聖堂の近現代における「再発見」と修復に関する比較史による再評価
コーパスに基づく英語の間接行為指示文と談話構造の認知言語学分析
- 研究代表者: 高橋 英光(名誉教授)
- 研究期間: 2023-04-01 – 2026-03-31
- KAKEN: コーパスに基づく英語の間接行為指示文と談話構造の認知言語学分析
アルベール・カミュと仏領アルジェリアの記憶
- 研究代表者: 竹内 修一(欧米文学研究室)
- 研究期間: 2023-04-01 – 2026-03-31
- KAKEN: アルベール・カミュと仏領アルジェリアの記憶
19世紀前半フランスにおける医学と哲学・文学の交渉 -パリ学派とその影響
- 研究代表者: 村松 正隆(哲学倫理学研究室)
- 研究期間: 2023-04-01 – 2026-03-31
- KAKEN: 19世紀前半フランスにおける医学と哲学・文学の交渉 -パリ学派とその影響
内受容感覚の感度が心的イメージの視覚情報に及ぼす影響
- 研究代表者: 廣瀬 健司(学術研究員)
- 研究期間: 2022-04-01 – 2025-03-31(延長)
- KAKEN: 内受容感覚の感度が心的イメージの視覚情報に及ぼす影響
満洲国軍下の軍官・軍官学校生徒の研究
- 研究代表者: 及川 琢英(共同研究員)
- 研究期間: 2022-04-01 – 2027-03-31
- KAKEN: 満洲国軍下の軍官・軍官学校生徒の研究
古文献資料によるアイヌ語史の再検討
- 研究代表者: 佐藤 知己(言語科学研究室)
- 研究期間: 2022-04-01 – 2027-03-31
- KAKEN: 古文献資料によるアイヌ語史の再検討
山東京伝の江戸文化背景に関する研究―大名子弟の俳諧交友と蘭学者らとの係わりの解明
- 研究代表者: 鹿島 美里(専門研究員)
- 研究期間: 2022-04-01 – 2026-03-31
- KAKEN: 山東京伝の江戸文化背景に関する研究―大名子弟の俳諧交友と蘭学者らとの係わりの解明
挑戦的研究(萌芽)
連想情報の収集による日本語語彙における意味関係の解明
- 研究代表者: 加藤 祥(言語科学研究室)
- 研究期間: 2024-06-28 – 2027-03-31
- KAKEN: 連想情報の収集による日本語語彙における意味関係の解明
宗教二世問題の解決と支援にむけた社会実装型研究
- 研究代表者: 櫻井 義秀(社会学研究室)
- 研究期間: 2024-06-28 – 2027-03-31
- KAKEN: 宗教二世問題の解決と支援にむけた社会実装型研究
若手研究
『源氏物語』本文・解釈の対照研究―享受史・注釈史上の見解と戦後以降の見解と―
- 研究代表者: 小林 理正(日本古典文化論研究室)
- 研究期間: 2025-04-01 – 2030-03-31
- KAKEN: 『源氏物語』本文・解釈の対照研究―享受史・注釈史上の見解と戦後以降の見解と―
多文化都市におけるダイバーシティの空間的商品化と私的政府BID
- 研究代表者: 高橋 昂輝(地域科学研究室)
- 研究期間: 2024-04-01 – 2027-03-31
- KAKEN: 多文化都市におけるダイバーシティの空間的商品化と私的政府BID
日本古代における時刻制度と時間意識に関する研究
- 研究代表者: 吉田 拓矢(日本史学研究室)
- 研究期間: 2024-04-01 – 2027-03-31
- KAKEN: 日本古代における時刻制度と時間意識に関する研究
場面に応じた歩容のブランディング方略と印象形成の多様性の数理的解析
- 研究代表者: 田辺 弘子(心理学研究室)
- 研究期間: 2023-04-01 – 2027-03-31
- KAKEN: 場面に応じた歩容のブランディング方略と印象形成の多様性の数理的解析
日本の動物園におけるオオカミ飼育史の検討
- 研究代表者: 梅木 佳代(専門研究員)
- 研究期間: 2023-04-01 – 2026-03-31
- KAKEN: 日本の動物園におけるオオカミ飼育史の検討
戦後北海道開発下の酪農形成に関する研究
- 研究代表者: 井上 将文(専門研究員)
- 研究期間: 2023-04-01 – 2028-03-31
- KAKEN: 戦後北海道開発下の酪農形成に関する研究
ルーマニアとモルドバにおけるブルガリア語方言の言語接触に関する社会言語学的研究
- 研究代表者: 菅井 健太(言語科学研究室)
- 研究期間: 2023-04-01 – 2027-03-31
- KAKEN: ルーマニアとモルドバにおけるブルガリア語方言の言語接触に関する社会言語学的研究
累積的有利・不利形成過程に関する計量社会学的研究:個人と地域からのアプローチ
- 研究代表者: 平松 誠(社会学研究室)
- 研究期間: 2022-04-01 – 2025-03-31(延長)
- KAKEN: 累積的有利・不利形成過程に関する計量社会学的研究:個人と地域からのアプローチ
遺跡形成過程分析による北海道の更新世末人類社会の解明
- 研究代表者: 夏木 大吾(考古学研究室)
- 研究期間: 2022-04-01 – 2026-03-31
- KAKEN: 遺跡形成過程分析による北海道の更新世末人類社会の解明
近世における上ライン空間秩序の解明―アルザス史とオーバーライン史の分断を越えて
- 研究代表者: 安酸 香織(西洋史学研究室)
- 研究期間: 2022-04-01 – 2027-03-31
- KAKEN: 近世における上ライン空間秩序の解明―アルザス史とオーバーライン史の分断を越えて
東京地学協会と「地理学知」の政治機能 -榎本武揚による学会運営を中心に-
- 研究代表者: 武藤 三代平(専門研究員)
- 研究期間: 2022-04-01 – 2026-03-31
- KAKEN: 東京地学協会と「地理学知」の政治機能 -榎本武揚による学会運営を中心に-
脆弱性を活かす新たな連帯パラダイムの検証
- 研究代表者: 樋口 麻里(社会学研究室)
- 研究期間: 2021-04-01 – 2026-03-31
- KAKEN: 脆弱性を活かす新たな連帯パラダイムの検証
研究成果公開促進費(データベース)
北方資料データベース
- 研究代表者: 谷本 晃久(日本史学研究室)
- 研究期間: 2024-04-01 – 2026-03-31
学術変革領域研究(A)
クオリア構造の現象学
- 研究代表者: 田口 茂(哲学倫理学研究室)
- 研究期間: 2023-04-01 – 2028-03-31
- KAKEN: クオリア構造の現象学
土器の年代と使用法の化学的解明
- 研究代表者: 國木田 大(考古学研究室)
- 研究期間: 2020-11-19 – 2025-03-31(繰越延長)
- KAKEN:土器の年代と使用法の化学的解明
国際共同研究加速基金(海外連携研究)
千島列島における海洋生産性の変動とその人類への影響
- 研究代表者: 高瀬 克範(考古学研究室)
- 研究期間: 2024-09-09 – 2028-03-31
- KAKEN: 千島列島における海洋生産性の変動とその人類への影響
統一教会の政治社会学:日韓米の国際関係と政治宗教の比較研究
- 研究代表者: 櫻井 義秀(社会学研究室)
- 研究期間: 2024-09-09 – 2028-03-31
- KAKEN: 統一教会の政治社会学:日韓米の国際関係と政治宗教の比較研究
国際共同研究強化(A)
ハプスブルク帝国末期から戦間期にかけてのオペレッタにおける多民族・多文化表象
- 研究代表者: 小川 佐和子(国際担当)
- 研究期間: 2023 – 2025
- KAKEN: ハプスブルク帝国末期から戦間期にかけてのオペレッタにおける多民族・多文化表象
研究活動スタート支援
平安朝物語の写本(異本)に関する基礎的研究
- 研究代表者: 小林 理正(日本古典文化論研究室)
- 研究期間: 2024-07-31 – 2026-03-31
- KAKEN: 平安朝物語の写本(異本)に関する基礎的研究
多和田葉子文学とエクソフォン文学
- 研究代表者: 袁 嘉孜(専門研究員)
- 研究期間: 2024-07-31 – 2026-03-31
- KAKEN: 多和田葉子文学とエクソフォン文学
『引揚者在外事実調査票』の分析結果にみる樺太豊原市からの引揚げと戦後の定着
- 研究代表者: 木村 由美(専門研究員)
- 研究期間: 2024-07-31 – 2026-03-31
- KAKEN: 『引揚者在外事実調査票』の分析結果にみる樺太豊原市からの引揚げと戦後の定着
特別研究員奨励費(教員移管分)
「海賊」をめぐる18世紀オスマン朝-フランス間の海上秩序
- 研究代表者: 末森 晴賀(東洋史学研究室)
- 研究期間: 2023-04-25 – 2026-03-31
- KAKEN: 「海賊」をめぐる18世紀オスマン朝-フランス間の海上秩序