今村 信隆

プロフィール

今村 信隆 特任准教授 / IMAMURA Nobutaka
研究内容

17世紀フランスの絵画理論と絵画談義の研究、美術館における声と公共性の研究、日本の鑑賞教育史の研究

研究分野
美術批評史、博物館学
キーワード
美術批評、絵画談義、声、公共性、鑑賞教育
文学研究院 所属部門/分野/研究室
人文学部門/文化多様性論分野/博物館学研究室
文学院 担当専攻/講座/研究室
人文学専攻/文化多様性論講座/博物館学研究室
文学部 担当コース/研究室
人文科学科/哲学・文化学コース/博物館学研究室
連絡先

研究室: 500
Email: no_imamura*let.hokudai.ac.jp
(*を半角@に変えて入力ください)

研究生を希望される外国人留学生(日本在住者をふくむ)は、「研究生出願要項【外国人留学生】」に従って、定められた期間に応募してください。教員に直接メールを送信しても返信はありません。
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メッセージ

美術館や歴史博物館等のミュージアムと、そこで働く専門職員である学芸員に求められる役割は、近年ますます高度かつ多様なものになってきています。そこで、主に現役のミュージアム学芸員を対象に、充実した学び直しの機会を提供しようと活動しているのが、私が担当している「北海道大学学芸員リカレント教育プログラム」です。いわゆる社会人教育、高度専門教育の事業であり、文学研究院のなかでも特色ある活動だといえるかもしれません。
本プログラムの大きな特色のひとつは、受講者の多くが現役の学芸員ないしは文化施設の職員等として既に現場に立ち、相応の経験を積んでいるということです。そのため、プログラムの場は、各人が経験・知見をもちよりながら、それぞれの問題関心を深く掘り下げ、多角的に検討する機会になっているのではないかと思います。
また、大学と社会との接点のひとつであることも、本プログラムの特色だといえるでしょう。学術的な情報やネットワークをもつ大学と、いわば最前線の社会教育施設であるミュージアムとのよりよい関係を模索するなかで、新しい地域社会のあり方がみえてくるのではないか、と期待しているところです。

研究活動

略歴

北海道大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。札幌芸術の森美術館学芸員、京都造形芸術大学専任講師、同准教授、甲南女子大学准教授を経て、2018年より現職。

主要業績

著書
  • 今村信隆編『博物館の歴史・理論・実践1:博物館という問い』、藝術学舎、2017年4月
  • 今村信隆編『博物館の歴史・理論・実践2:博物館を動かす』、藝術学舎、2017年4月
  • 今村信隆編『博物館の歴史・理論・実践3:挑戦する博物館』、藝術学舎、2018年3月
共著(分担執筆)
  • 田中梨枝子編『博物館実習ガイドブック』、藝術学舎、2019年3月(第2章「実習に参加する前に」を担当)
論文
  • 今村信隆「1930年代の独立美術協会における『素朴』について-ルソー風、地方色、生活の問題を中心に-」(『北方人文研究』第7号、2014年3月)
  • 今村信隆「『クレーヴの奥方』の肖像-作中の絵画作品と一七世紀のイメージ論」(『京都造形芸術大学紀要 GENESIS』第19号、2015年11月)
  • 今村信隆「美術の批評と絵画談義-物語としてのロジェ・ド・ピール『会話』-」(『美学』第247号、2015年12月)
  • 今村信隆「絵の前で、批評の手前で-フレアール、フェリビアン、ド・ピールと十七世紀の絵画談義」(『北海道芸術論評』第8号、2016年3月)
  • 今村信隆「大正期・昭和初期の「対話型鑑賞」―岸田劉生、小堺宇市、関衛の鑑賞教育論から―(1)」(『北海道大学文学研究科紀要』第157号、2019年3月)

教育活動

授業担当(文学部)

  • 博物館情報・メディア論