北海道大学文学部では、思想、宗教、文学、語学、歴史等の分野はもとより、心理学、行動科学、地理学、社会学などのように、実験やフィールドワークをともなう分野まで、広く深く人文学・人文科学の諸研究が行われています。このような多岐にわたる分野の諸相に触れていただくため、公開講座を開講しています。各分野の教員が講師となり、文化の多様な側面に触れる機会を提供します。
北大構内で実施される公開講座は2019年度で終了し、2018年度からは北海道新聞社との包括連携協定に基づく「北大道新アカデミー」を開講し、地域の皆さまに知の還元を行っています。2023年度より大学院教育推進機構リカレント教育推進部の企画運営により、全学的な取り組みに拡大しています。
北大道新アカデミー
大学院教育推進機構リカレント教育推進部企画
- 2024年度前期「戦争と平和 人文社会科学の視点から考える」
ワールド・カルチャー・マップ(文学研究院企画)
- 2022年前期「人類は危機にどう対応してきたか」
- 2021年「希望・幸福と人生の意味」
- 2020年前期「希望・幸福と人生の意味」(コロナ禍のため途中中止)
- 2019年後期「人と文化を科学する」
- 2019年前期「文学で世界をめぐる」
- 2018年後期「時空を越えたヒト・モノ・コト」
- 2018年前期「アートで巡るヒト・モノ・コト」
これまでの公開講座一覧
- 2019年度「再 —くりかえす世界—」
- 平成30年度「かなしむ人間」
- 平成29年度「恋する人間」
- 平成28年度「悩める人間」
- 平成27年度「空間に遊ぶ」
- 平成26年度「時間の不思議」
- 平成25年度「食と文化」
- 平成24年度「旅と交流」
- 平成23年度「生物という文化を探る」
- 平成22年度「ごかい・誤解?」
- 平成21年度「老い翔ける」
- 平成20年度「笑い力」
2025年
2024年
- 『水俣曼荼羅』自主上映会+原一男監督トークイベント
- 「戦争と平和 人文社会科学の視点から考える」 北大道新アカデミー2024
- 中村三春教授 最終講義 「文芸(学)の自由 1994-2024 ―再帰性 再々再論―」
- 未就学児アート鑑賞イベント 「みるみる~む」
- 池田透教授 最終講義「動物と人の関係試論(私論?)―要点は動物が教えてくれる―」
2023年
2022年
2021年
- 文学部・教育学部・法学部・経済学部ホームカミングデー2021のお知らせ
- 北大道新アカデミー2021「ワールド・カルチャー・マップ 希望・幸福と人生の意味」
- 北村清彦先生最終講義「芸術と思索」開催のお知らせ
- 【学芸リカプロ】プレゼンテーション+シンポジウム「ミュージアムの誕生と成長」開催のお知らせ
2020年
2019年
- 【学芸リカプロ】「文化拠点とまちづくり|ライフスタイル ライフコース ミュージアム」開催のお知らせ
- 北大道新アカデミー「ワールド・カルチャー・マップ〜人と文化を科学する〜」
- 公開講座が本になりました『かなしむ人間: 人文学で問う生き方』
- 2019年度公開講座「再 —くりかえす世界— 」
- 北大道新アカデミー「ワールド・カルチャー・マップ〜文学で世界をめぐる」
2018年
- 北大道新アカデミー「ワールド・カルチャー・マップ 時空を越えたヒト・モノ・コト」開講のお知らせ
- 【学芸リカプロ】「アートが紡ぐ古代の物語」フィギュアアートシアター『OKHOTSK ー終わりの楽園ー』開催のお知らせ
- 公開講座が本になりました『恋する人間: 人文学からのアプローチ』
- 平成30年度公開講座「かなしむ人間」
- 北大道新アカデミー「ワールド・カルチャー・マップ アートで巡るヒト・モノ・コト」開講のお知らせ
2017年
2016年
2015年
- 公開講座が本になりました『時を編む人間: 人文科学の時間論』
- 平成27年度公開講座「空間に遊ぶ ― 遠近、横丁そして世界 ―」
- 公開講座が本になりました『食と文化: 時空をこえた食卓から』
- 公開講座が本になりました『旅と交流: 旅からみる世界と歴史』