2017.04.01

博物館の歴史理論実践 1

博物館という問い
著者名:
今村信隆(編)
文学院・文学研究院教員:
今村 信隆 いまむら のぶたか 教員ページ

内容紹介

学芸員を目指す方、関心のある方に向けて、入門書としてつくりました。出来るだけわかりやすく、しかし押さえるべきポイントは本格的に、論じてみたつもりです。歴史博物館、美術館、動物園、水族館等がなぜ「ミュージアム」という共通の名で呼ばれるのか、博物館と図書館はどこが違うのかなどを明らかにしています。

著者からのコメント

元々、通信教育で博物館学芸員資格を目指す方のためのテキストとして構想された本です。独学でも理解しやすいように工夫をこらしていますので、あまり肩ひじを張らずに読んでいただけると思います。

ISBN: 9784909439048
発行日: 2017.04.01
体裁: A5判・231ページ
定価: 本体価格: 2,000円+税(ペーパーバック)、1,760円+税(電子書籍)
出版社: 京都造形芸術大学東北芸術工科大学出版局藝術学舎藝術学舎
本文言語: 日本語

〈主要目次紹介〉

第一章 博物館概論—博物館とは何か
第二章 博物館資料論—モノから資料へ