内容紹介
時間とは何であり、人は時間とどのような関わりを持って生きているのでしょうか。
本書では、時を超えて多くの人々が興味を抱き思索してきた「時間」をテーマに、哲学、歴史学、考古学、言語学、心理学、行動科学など人文科学のさまざまな専門家が話題を提供します。読み進めるうちにこれら学問の広さと奥行きの深さに触れ、その魅力に気づくことでしょう。本書を通じて、人と時間の関わりの多様な側面を知って理解を深め、限られた時間を有効活用し生活をより豊かなものにする手がかりとしていただければ幸いです。
(文学研究科ライブラリ12)
※第1章 意識と時間(田山 忠行 著)において使用した引用文献と参考文献はこちら
外部リンク
〔出版社〕北海道大学出版会の紹介ページ