内容紹介
「かなしみ」(悲、哀、愛、愁、歎、そして涙)は、古今東西、人間と社会に否応なく是非なく存在してきました。だからこそ、かなしみと共にあることが、じつは人間の根源なのかもしれない…。人文学の視点と方法論によって、かなしみの諸相を問い、探ります。
(文学研究院ライブラリ17)
シリーズ名変更のおしらせ
文学研究院ライブラリは当初文学研究科ライブラリとして刊行されていましたが、2019年4月より北海道大学大学院文学研究科が北海道大学大学院文学研究院に改組されたため、本シリーズも「北大文学研究院ライブラリ」と改称して刊行を続けることになりました。
外部リンク
〔出版社〕北海道大学出版会の紹介ページ