2015.10.15

日明関係史研究入門

アジアのなかの遣明船
著者名:
村井 章介【編集代表】/ 橋本 雄/伊藤 幸司/須田 牧子/関 周一【編集委員】
文学研究院教員:
橋本 雄 はしもと ゆう 教員ページ

内容紹介

近年、研究が飛躍的に進展した日明関係史に関する入門書です。概説書や事典としても使えるでしょう。「アジアのなかの遣明船」を主題に掲げ、外交・貿易・宗教・文化交流などの諸テーマや、比較や連環といった複合的視点により、14~16 世紀東アジア国際交流史の実態に迫ります。日本史・東洋史のみならず、文学・美術史・考古学などの専門家総勢35名を執筆者に迎え、現在における研究の到達点を示すことを目指して制作しました。

著者からのコメント

 構想5年あまりの作品で、ようやく刊行に漕ぎ着けられました。恩師を核とする共同研究グループに集う仲間を中心に作り上げたもので、学際研究の粋をある程度示しえたと思います。御協力戴いた皆様に、あらためて感謝です。
 
 それにしても、「遣明船の歴史」「日明関係史」に特化した入門書というには、本書はあまりに濃密かつ重厚です(「巨冊」という評価を幾人かの方から戴きました)。内容・目次等は、版元Website(下記外部リンク)をご参照ください。主編者村井章介先生の「はしがき」を立ち読みすれば、本書の「売り」がたちどころに分かります!

 本書のテーマに自分は関係ないや、と思っている人でも、是非、本書を実際に覗いてみてください。必ずや何らかの発見とヒントがあるはずです。皆様に、あたたかく、あるいは厳しく迎えられることを、編者一同、お待ちしております。

ISBN: 9784585221265
発行日: 2015.10.15
体裁: A5判 528ページ
定価: 本体価格3,800円+税
出版社: 勉誠出版
本文言語: 日本語

〈主要目次紹介〉

第1部 通史と研究史
第2部 遣明船に乗った人々
第3部 遣明使節の旅
第4部 遣明使節の異文化接触
第5部 彼我を行き交うモノ
第6部 外交文書と儀礼の世界