2020.03.31

はじめて学ぶフランス歴史と文化

著者名:
上垣豊(編著)、松嶌明男(分担執筆)
文学研究院教員:
松嶌 明男 まつしま あきお 教員ページ

内容紹介

フランス史に初めて触れる大学生を読者とする入門書です。歴史研究の新しい潮流を反映し、文化史を中心に若手と中堅の研究者が書き手を務めました。

著者からのコメント

フランスにおける宗教問題を分かりやすくまとめてみました。また、前に発表した文章よりも幅を広げ、教育・科学研究や病気の治療の問題にも触れています。

ISBN: 9784623087785
発行日: 2020.03.31
体裁: A5判・346ページ
定価: 本体価格3,200円+税
出版社: ミネルヴァ書房
本文言語: 日本語

〈主要目次紹介〉

第Ⅰ部 フランスの生成──15世紀まで
第1章 中世フランス王権の歴史的展開(図師宣忠)
歴史の扉1 騎士道精神と宮廷風恋愛(図師宣忠)
第2章 中世フランスの社会と文化(図師宣忠)
歴史の扉2 ゴシック美術──パリ、ノートルダム大聖堂とその周辺(黒岩三恵)

第Ⅱ部 ルネサンスからバロックへ──16〜18世紀
第3章 フランス・ルネサンスの光芒(小山啓子)
歴史の扉3 祝祭と恩赦(小山啓子)
第4章 絶対王政と宮廷社会(嶋中博章)
歴史の扉4 宮廷社会と女性(嶋中博章)
第5章 啓蒙とロココの世紀(上垣 豊・竹中幸史)
歴史の扉5 文学と修辞学の伝統(玉田敦子)

第Ⅲ部 革命と国民の時代──19世紀
第6章 フランス革命期の文化、フランス革命という文化(竹中幸史)
歴史の扉6 美術展と美術館(田中 佳)
第7章 革命の遺産と国民文化──ナポレオン時代から第二帝政まで(上垣 豊)
歴史の扉7 宗教と社会(松嶌明男
歴史の扉8 花の都パリ(東出加奈子)
第8章 ベル・エポックの輝き──第三共和政の成立から第一次世界大戦勃発まで(上垣 豊)
歴史の扉9 食文化(橋本周子)
歴史の扉10 モード(角田奈歩)
歴史の扉11 ブルターニュ(原 聖)

第IV部 二つの大戦と欧州再編のなかで──20世紀
第9章 戦争と平和、前衛と古典の間で──1914〜45年(上垣 豊)
歴史の扉12 余暇の過ごし方(谷口良生)
歴史の扉13 フランスの映画(須藤健太郎)
歴史の扉14 フランスの音楽文化(田崎直美)
第10章 大衆化、メディア化と変容する文化国家──1945〜80年代(上垣 豊)
歴史の扉15 家族と女性(福島都茂子)
歴史の扉16 メディアとジャーナリズム(中村 督)
終 章 揺れ動くフランスのアイデンティティ──20世紀末〜21世紀初頭(上垣 豊)