内容紹介
2005年に刊行した『マレーシアの経済発展とアジア通貨危機』の続編です。東南アジアを事例として,経済のグローバル化による発展途上国の経済変化を解明しました。なお,本書の内容は,日本貿易振興会(JETRO)アジア経済研究所が実施した経済産業省委託「国別通商政策研究事業」・「アジア産業ネットワーク研究事業」の研究成果をまとめたものです。
著者からのコメント
本書は,経済地理学的な立場で東南アジアの研究を行った成果をまとめたものです。CEICデータ社の協力により膨大な経済統計データを使用できたので,世界金融危機での各国の経済的な変化を具体的に説明することができました。(表紙のカラーイメージはMSM-07ズゴック(パーソナルカスタムカラー)です。)
外部リンク
〔出版社〕古今書院の紹介ページ