2005.01.25

人麻呂の方法

時間・空間・「語り手」
著者名:
身﨑 壽
文学研究院教員:
身﨑 壽(名誉教授) みさき ひさし

内容紹介

古代和歌がその始発期=万葉時代において、詩的=和歌的表現の可能性をどのようにきりひらいていったかを、万葉歌人柿本人麻呂の作品の分析を通じて究明。従来は看過されてきた、作品を流れる時間と空間、生身の作者とは異なる「語り手」という視点からその方法を分析、新たな解釈の地平を拓く。
 
(北海道大学大学院文学研究科研究叢書  7 )

ISBN: 9784832964914
発行日: 2005.01.25
体裁: A5判 298ページ
定価: 本体価格4,700円+税
出版社: 北海道大学出版会
本文言語: 日本語

〈主要目次紹介〉

序章
第一部
 第一章 「日並皇子挽歌」「高市皇子挽歌」
 第二章 「天武挽歌」
 第三章 「献呈挽歌」
 第四章 「明日香皇女挽歌」
 第五章 「吉備津釆女挽歌」
 第六章 「泣血哀慟歌」
 第七章 「石中死人歌」
第二部
 第八章 「近江荒都歌」
 第九章 「吉野賛歌」
 第十章 「阿騎野遊猟歌」
 第十一章 短歌連作的作品系列
 第十二章 「石見相聞歌」