内容紹介
本書はランドスケープとサウンドスケープの現場から風景研究に新たな視点を提示する。前空間、政治的に正しいデザイン、負のプラトーなど独自の概念を駆使し、文化人類学と造園学にまたがる風景の魅力に迫る画期的な研究である。
著者自身のデザイナーとしての経験に基づき、説明しにくい風景の魅力を文化人類学の観点から解明。建築学・造園学、科学技術の文化人類学の先行研究を整理し、デザインの実践課程に着目し分析する、画期的な研究である。
(北海道大学大学院文学研究科研究叢書 23 )
本書はランドスケープとサウンドスケープの現場から風景研究に新たな視点を提示する。前空間、政治的に正しいデザイン、負のプラトーなど独自の概念を駆使し、文化人類学と造園学にまたがる風景の魅力に迫る画期的な研究である。
著者自身のデザイナーとしての経験に基づき、説明しにくい風景の魅力を文化人類学の観点から解明。建築学・造園学、科学技術の文化人類学の先行研究を整理し、デザインの実践課程に着目し分析する、画期的な研究である。
(北海道大学大学院文学研究科研究叢書 23 )
はじめに
第一章 風景の魅力と文化人類学
第二章 作られゆく魅力をどう捉えるか
第三章 ランドスケープデザインにおける実践
第四章 サウンドスケープデザインにおける実践
第五章 全体のまとめ
あとがき
参照文献