藤本 純子

プロフィール

藤本 純子 助教 / FUJIMOTO Junko
研究内容

日本人のコミュニケーションの特徴及び学習習慣と外国語学習の諸問題、授業空間内インターラクション、授業形態と作業など。

研究分野
ドイツ語教授法、異文化コミュニケーション
キーワード
ドイツ語教授法、異文化コミュニケーション
文学研究院 所属部門/分野/研究室
人文学部門/言語科学分野/言語科学研究室
文学院 担当専攻/講座/研究室
人文学専攻/言語科学講座/言語科学研究室
文学部 担当コース/研究室
人文科学科/言語・文学コース/言語科学研究室
関連リンク

Lab.letters

Lab.letters 研究室からのメッセージ
言語科学研究室藤本 純子 助教

学びあう時間・空間を大切に
チャット≠ただのおしゃべり

ドイツ語教育全般、特に教室空間で生じる相互作用に深い関心を持っています。原点は授業の現場。幸い、全学教育と専門教育、各1コマずつの授業を担当し、自主ゼミなどの機会にも恵まれています。常に心がけているのは、教室が「学びあう」空間になること。時間空間を共有するめぐり合わせを生かし、知識や経験を持ち寄って成長しあう過程を大切にしたい。教員である自分もまた、たくさんの気づきと刺激をもらう日々です。

全学教育のドイツ語演習では、チャットを活用しています。チャットルームを黒板代わりに全員で練習したり、少人数のチャットルームに分かれてドイツ語のみで「雑談」を楽しみ(!)ながら、学習途上にある文法知識を実践的な知識へと転化させてゆく試みです。学生の柔軟性、ことに自ら応用力を高めていく姿には目を見張るものがあります。

チャット中もログを確認でき安心。後日全ログを全員で見直し練習すれば、世界に唯一つの教材に。
辞書を引いたり文法を確認したり、意思疎通に四苦八苦。静かな教室だが、チャット中の頭の中はフル回転している。

知を寄せあう「寺子屋」
可能性の開花を応援します

私の思い描く授業は「寺子屋」。文学部のドイツ文学演習でも、数人ずつに分かれて試訳を持ち寄り、協力して解読する過程に重点をおいています。始めは不安気な二年生も夏には相当レベルの文を読みこなし、上の学年は読みにスピードと深みが増します。「難しい文を見ても驚かなくなった」も、知を寄せあう寺子屋効果が言わせる台詞でしょうか。

私のささやかな趣味は土いじり。日々変わっていく植物の表情を見ていると、彼らは、芽吹き、育ってもよい好機を心得ています。学生もまたひとりひとりがたくさんの「種」を持つ存在。誰がいつどこでどんな種を芽吹かせるかは誰にも予測のつかない、だからこそとても楽しみなこと。私にできるのは、在学中の皆さんのその楽しみをサポートしていくことだと思っています。

教育活動

授業担当(文学部)

  • ドイツ文学

授業担当(文学院)

  • 西洋文学特別演習