研究と社会貢献言語文学専攻

西洋言語学講座

講座の特色

西洋言語学講座はヨーロッパ系言語の記述的・理論的・応用的研究を行う教員組織で、英語学、ドイツ語学・ゲルマン語学、フランス語学・ロマンス語学、ロシア語学を専門とする教員が所属しています。教育面については、学部の言語・文学コースとヨーロッパ・アメリカ文化論コース、大学院の言語科学専修と日本語科学専修を担当しています。

学部では各言語について概論、語学、語学演習の授業を行っています。大学院の言語科学専修では言語情報学講座とともにヨーロッパ系言語やその他の言語、言語学の方法論を扱い、日本語科学専修でも両講座を中心として隣接講座の協力を得ながら、西洋の文学・文化も視野に入れつつ、日本語学、言語分析論、言語文化比較論を担当しています。このように、他の講座と協力して各教員の研究分野を最大限に生かしながら、多様な教育分野を担っているのが特色です。担当授業科目の種類も他の講座に比べて多く、学生の個人的な関心に広く応じることを心がけています。

教員リスト

氏名

職名

研究分野

清水 誠

教授

ドイツ語学、ゲルマン語学

髙橋 英光

特任教授

英語学と認知言語学-認知意味論、認知文法、機能主義

野村 益寛

教授

英語学、認知言語学、意味論

藤田 健

教授

フランス語学、ロマンス語学、統語論

藤本 純子

助教 ドイツ語教授法、異文化コミュニケーション

教員紹介

認知言語学が解き明かす 言葉と頭の親密な関係
言語文学専攻 髙橋 英光 特任教授

 言葉と言葉を使うときの頭の働きに着目した学問、それが認知言語学です。私たちは金星のことを「明けの明星」とも呼び、前後の文脈や状況によって使い分けています(09年発行の著書『言葉のしくみ --認知言語...

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ドイツ語から始まる 地方色豊かなゲルマン語の旅
言語文学専攻 清水 誠 教授

 ドイツ語やオランダ語、北欧語を包括するゲルマン語の魅力は互いの親和性にあります。いずれの言語も起源を同じくし、陸続きのヨーロッパ各地に伝播したり、海を越えて北極圏をかすめるアイスランド語から、中東イ...

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ロマンス語研究の国内最前線 対照研究や生成文法の分野も充実
言語文学専攻 藤田 健 教授

 ロマンス語はラテン語から派生した言語グループ。フランス語、スペイン語、イタリア語、ポルトガル語などがその一群に入り、私や学生たちの研究対象となります。これだけ複数のロマンス語を横断的に取り扱い、しか...

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裸眼と肉眼の違いって何だろう 言語から見る世界の切り取り方
言語文学専攻 野村 益寛 教授

 日本語の「裸眼」と「肉眼」、皆さんは日頃何気なく使っている両者の使い分けを説明できますか。どちらも道具を使わずに物を見ることを指していますが、「裸眼」は眼鏡やコンタクトを、「肉眼」は望遠鏡や顕微鏡を...

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学びあう時間・空間を大切に チャット≠ただのおしゃべり
言語文学専攻 藤本 純子 助教

 ドイツ語教育全般、特に教室空間で生じる相互作用に深い関心を持っています。原点は授業の現場。幸い、全学教育と専門教育、各1コマずつの授業を担当し、自主ゼミなどの機会にも恵まれています。常に心がけている...

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大学院 担当専修

文学部 担当コース

講座の一年

【ドイツ語学分野】
<学部・大学院共通行事>
・卒論修論中間発表会 (10~11月頃、ドイツ語学ドイツ文学関係、西洋文学講座と共催)
・卒論修論発表会 (1~2月頃、ドイツ語学ドイツ文学関係、西洋文学講座と共催)
<大学院生対象行事>
・『独語独文学研究年報』(北海道ドイツ語学・文学研究会) 総会 (7月、西洋文学講座と共同)

【英語学分野】
<学部・大学院共通行事>
・新入生の顔合わせ会(4月)
・コーパス・ワークショップ(11月)
<学部生対象行事>
・卒論中間発表会(10月)
・卒論発表会(2月)
<大学院生対象行事>
・認知機能言語学談話会

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