研究と社会貢献歴史地域文化学専攻

西洋史学講座

講座の特色

西洋史学講座は、古代から近現代までの時代を広くカバーするヨーロッパ史一般を学ぶことができます。学部学生は、西洋史学概論で基礎を学び、各教員の講義や演習で基礎的な知識や外国語文献の読解力を習得して、卒業論文に備えます。なかには学会の最先端の議論を取りあげて、高度なレヴェルの卒業論文を執筆するものもいます。多くは大学院に進学しますが、公務員、マスコミや出版関係など民間企業にも数多くが就職しています。大学院では、徹底した個別指導体制のもとで教育研究が行われます。

特にわが西洋史学講座は、戦後日本の西洋史学研究の中心的な役割を果たして、学界に多くの人材を輩出してきました。研究者を目指すには、もってこいの環境にあります。また現在の研究室は、開放的な雰囲気で、スタッフや院生・学生の交流の場となっています。古代、中世、近現代と時代別の読書会が、学生・院生によって自主的に運営されています。こうした雰囲気のもとで、思いっきり学問をしてみませんか。

教員リスト

氏名

職名

研究分野

砂田 徹

教授

古代ローマ史

長谷川 貴彦

教授

近現代イギリス史・歴史理論

山本 文彦

教授

ドイツ中世・近世史

松嶌 明男

准教授

近代フランス史

教員紹介

マイノリティーの権利も認める ナポレオン政権の公認宗教体制
歴史地域文化学専攻 松嶌 明男 准教授

私の経験上、歴史研究は従来の定説では説明できない事象に気づいたときに大きく動き出すものです。例えばフランス革命以降にナポレオンがとった宗教政策は、これまでカトリック教会との相互依存とするコンコルダ体制...

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時間と空間のクロスオーバーで 新たな歴史の姿を浮き彫りにする
歴史地域文化学専攻 長谷川 貴彦 教授

 歴史を学ぶおもしろさとは、時間と空間の二つの軸をもって物事をとらえていくところにあります。一つ一つの点を集積し線につなげて分析することで、新しい歴史の姿が見えてきます。  私の専門は18世紀から1...

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歴史地域文化学専攻 砂田 徹 教授

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印刷技術や郵便制度がもたらした 近世史の空間意識と時間意識
歴史地域文化学専攻 山本 文彦 教授

皇帝を頂点とする神聖ローマ帝国とそれを構成する各地の領邦国家。この重層的な政治構造から始まった私の研究も、今は「空間意識」「時間意識」という広がりを持った国制の分析へと発展しています。15世紀に印刷技...

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大学院 担当専修

文学部 担当コース

講座の一年

<学部・大学院共通行事>
・新歓コンパ(4月)
・卒論コンパ(12月)
・追い出しコンパ(3月)
・自主ゼミ読書会(古代・中近世・近現代、各部会)(通年、随時)
<学部生対象行事>
・第1回卒業論文ガイダンス(4月)
・第2回卒業論文ガイダンス(10月)
<大学院生対象行事>
・修士論文中間報告会(10月)

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