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掲載日:2017年10月06日

<Hokkaidoサマーインスティテュート2017> Dynamic Epistemic Logic and its Applications /動的認識論理とその応用が開催されました

8月21日~25日の5日間、Hokkaido Summer Institute (HSI) 2017 / 北海道サマーインスティテュート2017 開講科目のひとつ、Dynamic Epistemic Logic and its Applications/ 動的認識論理とその応用が開催されました。

この科目は、論理学のアドヴァンスト科目として、近年著しい発展を見せている「動的認識論理」をテーマとして昨年度から引き続き開講されました。論理学の基礎を修得した大学院生向け科目として、海外からお招きした先生方と文学研究科の先生方とのコラボレーションにより少人数で行われました。講師陣との距離も近く、受講生たちにとって密度の濃い5日間となりました。

初日には、今年度も論理学や形式哲学(formal philosophy)の分野で世界の最も著名な研究者のひとりに数えられるヨハン・ファン・ベンタム先生による遠隔講義が行われ、世界のトップランナーの授業をライブで受ける貴重な機会が提供されました。

ヨハン・ファン・ベンタム教授
(アムステルダム大学、スタンフォード大学、精華大学)

受講生に熱心に講義するファン・ベンタム先生

終始、和やかな様子で進みます

5日間の授業のメイン講師は、アムステルダム大学のスメッツ先生とバルタク先生。動的認識論理で国際的に著名なお二人の迫力のある授業を、受講生たちは熱心に聞き入っていました。

ますます複雑化する現代社会において、コミュニケーションのありかたも複雑化しています。この科目では、論理的に話すために必要となる、互いの知識の動的な変化を推論するためのより高い推論を扱う動的認識論理について、具体的事例を用いた講義を中心に進められました。受講生たちはこの授業で、多様な具体的事例を扱いながら、複雑化したコミュニケーションとその思考のプロセスについて、動的認識論理を使って表現し、応用して用いることを学びました。

ソーニャ・スメッツ教授(アムステルダム大学)

アレクサンドル・バルタク准教授(アムステルダム大学)

山田友幸教授(北海道大学大学院文学研究科・哲学講座)
サマーインスティテュート2017で開講されたふたつの論理学の科目の責任教員です

 

論理学という学問領域にとどまらず、実社会で複雑化した様々な状況を的確に分析し、対処する力を身につけるSI科目「動的認識論理とその応用」、来年は新たなメイン講師をお迎えして、引き続き開講予定です。

 

•    関連科目「論理学入門」(2017)の開催報告はこちら
•    HSI2017ウェブサイトでのこの科目の開講案内はこちら
•    HSI2016のこの科目の開催報告はこちら

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