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2013年11月18日

高橋英光教授が日本英語学会賞を受賞しました

文学研究科(西洋言語学講座)の高橋英光教授が、2013年度(第5回)日本英語学会賞を受賞いたしました。受賞対象となった著書は、A Cognitive Linguistic Analysis of the English Imperative: With Special Reference to Japanese Imperatives で、オランダのジョン・ベンジャミン社からHuman Cognitive Processing シリーズ第35巻として昨年4月に出版された洋書です。昨年度の市河三喜賞に続くダブル受賞となりました。
 
日本英語学会とは、英語学の研究と言語理論の進歩・発展に寄与することを目的として1983年に設立された会員数約1500名からなる学会です。日本英語学会賞とは、学会の中核を構成している中堅層以上の優れた業績を顕彰するためのものです。

本書は、認知言語学の観点からなされた世界で最初の英語命令文の包括的研究であり、まず英語命令文の1774例からなるデータの詳細な記述的分析を行い、つぎに命令文が聞き手に行使する力を数値化するパラメターを提示し、間接指令文との使い分けを含む多様な現象を分析しています。さらに、提示した理論が日本語を含む他言語にも適用する可能性を示しています。本書はすでに国際学術誌(Functions of Language 2013, 20/1)に書評が掲載されており、今後も複数の学術誌に書評が掲載される予定です。

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本記事に関するお問い合わせ先:
高橋英光
E-mail:htaka@let.hokudai.ac.jp


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