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掲載日:2017年06月16日

第20回 北大人文学カフェ「中国のマンガ??? <連環画>の世界」開催のお知らせ

イベント開催日:2017年07月22日

以下の予定で、第20回北大人文学カフェを開催いたします。

20回目となります今回のカフェのテーマは、<連環画(れんかんが)>
話し手は、文学研究科 中国文化論講座の 武田 雅哉 さんです。

中国には<連環画>とよばれる日本のマンガのようなものがあり、時代や政治や日本の影響を受けながらも庶民に愛されてきました。この<連環画>の世界を、中国の文化、文学、芸術を専門とする武田先生にご紹介いただきます。当日は、<連環画>のポスター展示をはじめ、これまでの20回の人文学カフェを振り返る企画展示も行います。

みなさまぜひ、お誘い合わせの上お越しください。ご来場をお待ちしております。

日 時:2017年7月22日(土) 15:00〜16:30

場 所:紀伊國屋書店札幌本店 1階インナーガーデン
    札幌市中央区北5条西5丁目7番地 sapporo55ビル

話し手:武田 雅哉(たけだ まさや)さん
    文学研究科教授/中国文化、文学、芸術

 

中国のマンガ??? <連環画>の世界

豊かなヴィジュアル・カルチャーを誇る中国にも、日本のマンガのようなものがありまして、これを〈連環画(れんかんが)〉と申します。20世紀の初頭に上海で誕生し、全国に広がりましたが、近ごろでは姿を消しつつあります。中華民国時代には、その荒唐無稽な内容のために、政府からは悪書とされました。社会主義中国の時代になると、為政者は、その影響力の強さに目をつけ、プロパガンダの道具として利用し、こんどは良書の代表になりました。政治の風向きで、右に左にと翻弄されていた連環画でしたが、内容はどうあれ、いつも子どもたちを魅了しつづけていたようです。

そんな連環画は、そもそもどんなカタチなのだろう? どんな内容が描かれていたのだろう? どのように読まれていたのだろう? そこには〈?(はてな)〉がいっぱいです。日本のマンガとはひと味ちがう〈連環画〉の世界を、現物を手に取りながら、のぞいてみましょう。

話し手のプロフィール

1958年北海道生まれ。北海道大学大学院文学研究科修士課程修了、同博士課程中退。北海道大学文学部助手、助教授を経て、現職。『西遊記』の猪八戒をこよなく愛し、「異なるもの」に温かい眼差しを向ける独自の研究スタイルは「武田雅哉の世界」と呼ばれ、その世界観を紹介する企画展示が開催されるほど固定ファンが存在する。

著書は、『中国のマンガ<連環画>の世界』(平凡社、2017年)、『万里の長城は月から見えるの?』(講談社、2011年)、『中国乙類図像漫遊記』(大修館書店、2009年)『楊貴妃になりたかった男たち』(講談社、2007年)など多数。北海道新聞の夕刊コラム「魚眼図」の執筆も担当。

 

参加料:無料(事前申込不要。直接会場にお越しください。)

定 員:約100名

主 催:北海道大学文学研究科・人文学カフェ実行委員会

お問い合わせ:文学研究科・研究推進室(011-706-4083)
       kenkyu*let.hokudai.ac.jp (*を半角@に変えてください)

◎このイベントのちらしはこちら

◎これまでの人文学カフェの情報はこちら

 

このイベントは北海道大学の「TERRACEー科学とアートが出会う場所ー」の関連イベントです。

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