• 2014.10.20

聖書的宗教とその周辺

佐藤研教授・月本昭男教授・守屋彰夫教授献呈論文集

著者名: 日本聖書学研究所【編】
分担執筆:戸田 聡
文学研究科教員:
  • ISBN:9784863768130
  • 発行日:2014.10.20
  • 体裁:A5判 725ページ
  • 定価:本体価格8,640円+税
  • 出版社:日本聖書学研究所
  • 本文言語:日本語
  • ● 紀伊國屋WEBへのリンク
<主要目次紹介>
● 旧約関係
大住 雄一 「種入れぬパンの祭り -農耕の祭りの歴史化という構想について-」
加藤久美子 「箴言の二行詩格言集における知恵の教育法」
金井 美彦 「預言と祭儀と黙示の間 -ヨエル書の特異性について-」
杉本 智俊 「ベイティン(ベテル)遺蹟における考古学的調査の課題」
鈴木淳之介 「なぜ歴代誌家は、アハズヤ王の即位年齢を変えたのか?」
高橋 優子 「メツァド・ハシャブヤフ再考」
長谷川修一 「歴代誌のイエフ -イエフはアハズヤを殺害したか(歴代誌下22章7-9a節)-」
山我 哲雄 「歴代誌におけるナタン預言」
山吉 智久 「『人も獣も、あなたは救われる、ヤハウェよ』(詩 36:7)-古代イスラエルにおける神と人と動物-」
飯郷 友康 「ヤコブの泉 -申命記33:28 解釈史-」
市川  裕 「ユダヤ賢者における『神の国』の観念」
上村  静 「コヘレトとイエス -ニヒリズムによるエゴイズムの克服-」
勝村 弘也 「古代ユダヤ教世界における『魔術』 -死海文書を手掛かりとして-」
杉江 拓磨 「四大帝国の興亡? -『王朝予言』の再解釈とダニエル書-」
三津間康幸 「『バビロン人』『バビロンの子ら』、神殿エサギル -アレクサンドロス大王以降の天文日誌および年代誌による研究-」
守屋 彰夫 「マソラの永遠のケレーとサマリア五書における当該箇所の比較」

● 新約関係
大宮 有博 「皮膚病(レプラ)をめぐる社会人類学的考察 -ルカによる福音書の奇跡物語によせて-」
本多 峰子 「マルコによる福音書における「罪人の救い」-頑迷預言と弟子たちの無理解を中心に-」
嶺重  淑 「罪深い女性の赦し -ルカ福音書7章36-50節の編集史的考察-」
山田 耕太 「Q文書における洗礼者ヨハネに関する説教の修辞学的分析」
山野 貴彦 「マルコ福音書におけるシナゴーグ共同体の描写と意義」
山吉 裕子 「ユダヤ人税納入の神学的意味付け -マタイ福音書17章24-27節の釈義的研究-」
吉田  新 「ユダヤ教殉教文学とイエスの受難物語 -復活の主題をめぐって-」
浅野 淳博 「ガラテヤ書における邪視告発の応酬 -社会科学的批評のためのエチュード-」
太田 修司 「『キリストのピスティス』の意味を決めるのは文法か?」
河野 克也 「パウロの『契約遵法主義』再考 -そのユダヤ教的性格をめぐる最近の論争史によせて-」
辻  学   「ヤコブ書におけるイエス伝承の機能」
朴  憲郁 「ヘブル書12章4-11節の<主のパイデイア>概念について」
原口 尚彰 「ディアスポラ書簡としてのテサロニケ書」
廣石  望 「『種』の隠喩話法と復活 -原始キリスト教とその周辺における-」
三浦  望 「ヨハネの第一の手紙2章2節、4章10節におけるhilasmosに関する一考察-ヨハネの第一の手紙における贖罪思想-」
吉田  忍 「ガラテヤ人への手紙におけるΠΙΣΤΙΣ ΧΡΙΣΤΟΥ」
大貫  隆 「『三部の教え』(NHC I,5)の三層原理」
戸田  聡 「トマスによる福音書をめぐる諸問題」

内容紹介

日本聖書学研究所の定期刊行物である『聖書学論集』46 号がそのまま献呈論文集として公刊されたもの。献呈対象が3人と多いため、いつにも増して浩瀚な号となった。