研究と社会貢献思想文化学専攻

芸術学講座

講座の特色

芸術学講座は2004年度に設置された比較的新しい講座です。2006年には美学・芸術学、文化学、西洋美術史、日本美術史と地域も時代もジャンルも異なる4人の教員がバランス良くそろい、「美と芸術の理論と歴史」を広範かつ専門的な課題に応える体制が整いました。また道内外の芸術家との交流も盛んで、芸術の現場に身を置くことの幸福感と困難さを体験することもしばしばです。そのような環境のなか、教員のみならず学生諸君もこの若い講座の新たな歴史を作り上げるべく、充実した教育研究生活を過ごしています。

美学会の全国大会を主催するなど、「北大に芸術学あり」と全国的にも知られるようになり、大学院の入学者に北大以外の卒業生が多いことも特徴のひとつでしょう。幸いなことに、前身の文化価値論講座の時代から学部卒業生は100名近く、修士修了者も30名近くを数えるに至り、それぞれ芸術学研究室で学んだことを誇りとして、社会において活躍しています。

教員リスト

氏名

職名

研究分野

北村 清彦

教授

美学・芸術解釈学

谷古宇 尚

教授

西洋美術史(イタリア美術史)

浅沼 敬子

准教授

現代美術史

鈴木 幸人

准教授

日本美術史(近世絵画史)

教員紹介

その場所でしか得られない 美術の感動を研究の推進力に
思想文化学専攻 谷古宇 尚 教授

さまざまな感動をもたらしてくれる美術の中でも私の研究対象は、13〜14世紀のイタリアの宗教画と20世紀後半にロシアで活動した「シコタングループ」の画家たちです。前者は主に現地の教会や修道院の壁画に見ら...

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拒絶と肯定の対極をなす 二人のドイツ現代美術家
思想文化学専攻 浅沼 敬子 准教授

 ドイツの現代美術家ゲルハルト・リヒターに衝撃を受けたのは、ボンの美術館でカーテンを描いた作品を見たときのことでした。一見するとカーテンの表面を描いた白黒の抽象的な画面が、当時東西に分断されていたドイ...

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芸術研究は個人の経験から始まる 仁左衛門から天神縁起研究へ
思想文化学専攻 鈴木 幸人 准教授

 芸術研究は、"個人の経験"が出発点と考えています。皆さんにも必ずある具体的な経験、そのはじめの感動を大切にしながら、そこからいかに普遍的なテーマを見出していくかが腕の見せ所です。  私が今取り組ん...

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大学ではじめて触れる 「美学」「芸術学」の輝き
思想文化学専攻 北村 清彦 教授

↑「国際学会で訪れたシドニーのオペラハウス。いつかは一度ここで歌いたいなあ。」  何を美しいと感じるかは人それぞれの感性の問題ですが、その感性を養う近道はありません。なるべく多くの「本物」に...

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大学院 担当専修

文学部 担当コース

講座の一年

<学部・大学院共通行事>
・新歓コンパ(4月)
・卒論慰労会(12月)
・修論慰労会(1月)
・追い出しコンパ(2月)
・卒業パーティー(3月)
・学部生・大学院生自主勉強会(随時)
※備考:
学部生・大学院生を分けての行事というのは特にありません。
他に、北大芸術学講座が事務局を担っている北海道芸術学会が開催する例会(11月、3月)と
アートトーク(年3回程度)にも多くの学生・大学院生が参加します。

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