研究と社会貢献言語文学専攻

映像・表現文化論講座

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講座の特色

心を打つ映画、忘れられない小説、重く響いてくる思想……。私たちは幼いころから、さまざまな種類の表現に出会い、それらによって育まれ、感動を覚えてきました。ではそれらの豊かさ、巧みさを言葉にするにはどうしたらよいでしょうか?

この講座では、近代・現代における日本と世界の文学・映像・思想の諸作品を考究するとともに、それを分析し評価するための理論を身につけます。特に、映画学・文芸理論・思想史を基盤として、映像・表現文化独自の方法論を深め、多彩な表象を取り上げます。

研究のターゲットは、文学や映画はもちろんのこと、アニメ・まんが・大衆文化など、およそ近代・現代の表現された現象であれば何でもよいのです。このような対象の幅広さと理論的な柔軟さこそ、本講座の大きな特徴です。

現有スタッフは、文学・映像・思想史にわたる日本・中国・フランス各文化を専攻し、学生の多様な関心に対応できる態勢となっています。作品の豊かさ、巧みさを自分自身の言葉により、自信を持って語ることのできる学生の育成こそ、本講座の目標とするところです。

教員リスト

氏名

職名

研究分野

応 雄

教授

映像表象論

押野 武志

教授

日本近代文学、表象文化論

佐藤 淳二

教授

フランス思想、表象理論

中村 三春

教授

日本近代文学、比較文学、表象文化論

阿部 嘉昭

准教授

映画・サブカルチャー研究、詩歌論

水溜 真由美

准教授

近現代日本思想史、ジェンダー論

教員紹介

「わけのわからなさ」の魅力を究める 宮澤賢治という名の深く豊かな森
言語文学専攻 中村 三春 教授

 宮澤賢治の草稿(原稿)を見ると書き変え・書き直しが実に多く、推敲の跡を発見できます。小説や詩は作者の主張を明確に読者に伝えるものと思われがちですが、賢治の場合はそうではありません。作品の中に分裂や対...

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スクリーンを走る一秒間二四コマ 人生も映画のように走ればよい
言語文学専攻 応 雄 教授

 「物質にせよ精神にせよ、実在は、われわれにとって、不断の生成としてあらわれる。......実在は、決して、できあがった何ものかではない。」(ベルクソン) 「神は計算して世界をつくるという話がまった...

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戦後生まれのサブカルチャー 批評性を持って作品を読み込む
言語文学専攻 押野 武志 教授

 近年、学生に非常に人気が高いサブカルチャーは戦後生まれ。敗戦からの復興とともに父は企業戦士に、母は専業主婦となり、母子の関係性が深まる新たな家族モデルが確立していきます。'70年代には女性や子どもを...

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言語文学専攻 佐藤 淳二 教授

 たくさん本を読んでください。物知りになる必要ははないが、物を知らないと話が始まりませんから。...

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作品特有の構造に分け入り 畏怖の念を持って肯定する
言語文学専攻 阿部 嘉昭 准教授

 映画や音楽、マンガ、サブカルチャーなどのアートを「好き嫌い」で論じる消費的な行為は容易ですが、作品評論の域にまで深めていくには仔細な把握が必要です。「作者はどうしてこういう風に表現したのか」音楽なら...

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炭鉱で暮らした人々の 息吹を伝えるサークル活動
言語文学専攻 水溜 真由美 准教授

 1950年代、国内の炭鉱では文学、合唱、演劇などの文化活動が盛んに行われ、地方色豊かなサークル誌も発行されていました。過酷な労働環境を世に訴えたいという炭鉱独得の題材も抱えつつ、活動内容は実に豊か。...

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大学院 担当専修

文学部 担当コース

講座の一年

<学部・大学院共通行事>
・新入生歓迎会(4月)
・卒業・修了お祝いの会(3月)
<学部生対象行事>
・卒論相談会(10月)
<大学院生対象行事>
・自主ゼミ・読書会(不定期、月1~3回)
・修士論文相談会(8月)
・留学生歓迎会(10月)
・各ゼミ打ち上げ(12月)

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