研究と社会貢献言語文学専攻

西洋文学講座

講座の特色

西洋文学講座は、8名の教員で構成されています。研究分野は、欧米文化の源流ともいえる古代ギリシア文学からヨーロッパ諸国(イギリス、フランス、ドイツ、ロシア)、アメリカの文学研究あるいは異文化コミュニケーションの問題にいたるまで、たいへん広範囲にわたっています。研究テーマの例としては、古代ギリシア文学の文献学的諸問題、アルベール・カミュ、ゲーテから現代ドイツ文学、ドストエフスキー、ロシア・リアリズム、J.D. サリンジャーやジェンダー・セクシュアリティ研究などがあり、欧米の文学・文化全般にわたって専門的な研究が行なわれています。

授業では、こうした研究の最先端の成果が学生諸君に提供されます。みなさんは、英語、フランス語、ドイツ語、ロシア語、ギリシア・ラテン語を学びながらさまざまな文学テクストを読み、文学研究の方法や理論について学ぶことができます。英語で学べる国際交流科目も開講しています。

教員リスト

氏名

職名

研究分野

大西 郁夫

教授

ロシア文学

瀬名波 栄潤

教授

英米文学、ジェンダー・セクシュアリティ研究

竹内 康浩

教授

アメリカ文学

山田 貞三

特任教授

ドイツ文学、文化論

竹内 修一

准教授

フランス現代文学

戸田 聡

准教授

古典文献学、古代キリスト教史

グリューネヴァルト・マティアス

特任准教授

外国語としてのドイツ語教授法、社会学

藤本 純子

助教

ドイツ語教授法、異文化コミュニケーション

教員紹介

神なき時代の殺人を主題とする カミュの『反抗的人間』
言語文学専攻 竹内 修一 准教授

『異邦人』で知られるカミュの著作の中でも本人が「もっとも重要な書物」と記したエッセイ『反抗的人間』については、これまでのフランス文学研究の中でもあまり顧みられることはありませんでした。神なき時代の殺人...

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小説は自己を映し出す鏡 西洋文学、受容から発信の時代へ
言語文学専攻 竹内 康浩 教授

 マーク・トウェイン、フィッツジェラルド、サリンジャー等の作品を読んで、みなさんはどこにひっかかりを感じたり、何に共感したりしますか。小説を読んでいると、最初は作中人物の心情や筋の展開に心を奪われてい...

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聖書(特にその翻訳)を要とする 古代キリスト教文学史の再構成へ
言語文学専攻 戸田 聡 准教授

 キリスト教を理解するにはその古代のありようを考えることが不可欠です。古代キリスト教史に含まれる様々な問題群のうち、私は近年、新約聖書を始めとする古代のキリスト教文献がいかに伝播したか、或いは逆に言え...

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「心動かす」メッセンジャーに よりよい明日に貢献する文学研究
言語文学専攻 瀬名波 栄潤 教授

 文学とは「人の心を動かす」学問です。文学作品に心動かされた主観的な感動や問いかけを今度は他者に客観的な形で伝えていく。すなわち文学作品をきっかけに周囲へ「気づき」をもたらし、そのメッセンジャーとして...

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連綿と続く「文学」という織物
言語文学専攻 山田 貞三 特任教授

 人間は昔から何かを物語ってきました。物語を紡がずには生きていけない存在といってよいかもしれません。文学とは、そうしたことばの織物 - ひとつの作品の中にも、古今東西の物語が重層的に織り込まれています...

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主人公の一日に100ページ! 知られざる文豪ゴンチャローフ
言語文学専攻 大西 郁夫 教授

 19世紀はロシア文学の黄金時代。ドストエフスキーやチエーホフなどの名だたる文豪たちの中に、日本ではそれほど著名ではないゴンチャローフがいます。代表作『オブローモフ』は徹底した人物描写で知られ、全40...

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言語文学専攻 グリューネヴァルト・マティアス 特任准教授

The principles of my teaching philosophy are strongly connected to state of the art foreign language...

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学びあう時間・空間を大切に チャット≠ただのおしゃべり
言語文学専攻 藤本 純子 助教

 ドイツ語教育全般、特に教室空間で生じる相互作用に深い関心を持っています。原点は授業の現場。幸い、全学教育と専門教育、各1コマずつの授業を担当し、自主ゼミなどの機会にも恵まれています。常に心がけている...

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大学院 担当専修

文学部 担当コース

講座の一年

【ドイツ文学分野】
<学部・大学院共通行事>
・卒論修論中間発表会 (10~11月頃、ドイツ語学ドイツ文学関係、西洋言語学講座と共催)
・卒論修論発表会 (1~2月頃、ドイツ語学ドイツ文学関係、西洋言語学講座と共催)
<大学院生対象行事>
・『独語独文学研究年報』(北海道ドイツ語学・文学研究会) 総会 (7月、西洋言語学講座と共同)

【英米文学分野】
<学部・大学院共通行事>
・オリエンテーション、図書館利用ガイダンス(4月)
・夏季合宿(8月)
<学部生対象行事>
・卒論プレゼンテーション(5月、9月)
・卒論フォーマットガイダンス(9月、10月)
・卒論口述試験(1月)
<大学院生対象行事>
・修論プロポーザル(5月)
・日本英文学会北海道支部大会にて研究発表(10月)
・修論面談(12月)
・修論口述試験(1月)

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