研究と社会貢献歴史地域文化学専攻

歴史文化論講座

講座の特色

グローバル化が進行する世界を、歴史と文化の両面から読み解いていくこと。私たち歴史文化論講座が目指しているのはこの点です。

そのために「学際的アプローチ」を特徴としています。学際的とは、さまざまな学問分野の視点を融合させることです。この講座では、文化人類学、歴史学、思想研究などの専門家が協力し合って研究を行なっています。さらに、各教員が研究対象としている地域も、東アジア、中東、アメリカ、ヨーロッパと多岐に渡っています。

この環境の中で、学生の自由な好奇心を尊重し、知る喜びを実感してもらえるような教育・研究指導を行なっています。私たちを取り巻くこの世界を多角的に捉えてみたい人、変容する歴史と文化を学際的に研究してみたい人は、ぜひ歴史文化論講座の門を叩いてください。(詳細は歴史文化論講座のサイトをご覧ください。)

教員リスト

氏名

職名

研究分野

太田 敬子

教授

中東社会史

小田 博志

教授

人類学、平和研究、エスノグラフィー論

権 錫永

教授

日本近代思想、植民地期朝鮮、日韓関係史

桑山 敬己

教授

文化人類学

村田 勝幸

教授

アメリカ史、アメリカ研究

教員紹介

知識人の思想と史料の融合 帝国と植民地の重なりを描く
歴史地域文化学専攻 権 錫永 教授

知識人の思想を縦糸、公文書などの史資料を横糸として日本近代・植民地の歴史を描いていく、それが私の研究です。日本の帝国主義とは何だったのか?それを「悪」とする前提から離れて、根本的かつ理性的な批判を繰り...

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イスラーム教徒とキリスト教徒 歴史的連続性を持つ中東社会史
歴史地域文化学専攻 太田 敬子 教授

2009年に上梓した近著『ジハードの町タルスース--イスラーム世界とキリスト教世界の狭間--』(刀水書房)では、ビザンツ帝国とイスラーム国家の境界都市を主人公に両者の関係史を書かせていただきました。歴...

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ネイティヴの研究で世界の目を開く 評価に値する日本の文化人類学
歴史地域文化学専攻 桑山 敬己 教授

 元来、文化人類学は西洋で発達したので、ネイティヴの研究といえば植民地の人々を支配国の視点で見たものが主流でした。言葉の壁もあり、非西洋人による研究は日の当たらない時代が続いていたのです。しかし、日本...

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南極基地でも宇宙でも エスノグラフィーの現場は無限
歴史地域文化学専攻 小田 博志 教授

近年、注目が高まる「エスノグラフィー」とは、研究対象となる地域や集団の「現場」に立脚した方法論です。調査協力者が実際にどのような生活、活動をしているのか、研究者自身が現場に入り込み行動をともにすること...

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オバマフィーバーが伝える 歴史の声に耳を澄ませよう
歴史地域文化学専攻 村田 勝幸 教授 

オバマ大統領の就任スピーチを聞いて黒人の中年女性が流した涙にはどんな意味があるのでしょうか。遠く遡ると奴隷制や人種差別・暴力など黒人社会に綿々と受け継がれてきた"集合的記憶"が彼女個人の涙の中に結晶化...

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大学院 担当専修

文学部 担当コース

講座の一年

<学部・大学院共通行事>
・新歓コンパ(4月)
・卒業論文打ち上げ(12月)
<学部生対象行事>
・卒論中間報告会(10月)
<大学院生対象行事>
・修論中間報告会(11月)
・修論打ち上げ(1月)

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