大学院文学研究科文学研究科概要

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 文学研究科への招待状

学びの喜び、研究の充実感

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時には緑豊かな北大のキャンパスで野外ゼミも行われる

学びの喜び、研究の充実感は、地味で根気の要る勉学を継続した後に得られるものです。試行錯誤を繰り返し、じっくりと対象に向き合ってこそ、真に研究の面白さと深さを体感できることでしょう。そのための努力を惜しまないという人達を、文学研究科の教員は全面的に支援します。なぜなら、主体的な学びの姿勢を持った大学院生への指導は、教育者としての喜びだからです。

創造性豊かな研究者育成の場

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より原典に近い文献を探すことが重要。読み解き、筆者の心に共鳴したとき、新たな展開が見えてくることがある

大学院は、専門研究に打ち込み、身に付けた能力を大いに試せる場です。基本的に2年間の修士課程で専門研究の手法や表現方法を身に付け、3年間の博士後期課程ではさらに能力を高め、その成果を学会発表の場や社会で試します。
修士課程では専門領域について十数名の特殊講義や数名の演習によって学んでいきます。その学びの集大成が修士論文です。学部の卒業論文のテーマをさらに掘り下げる人もいれば、その周辺領域に興味を広げる人、別の分野に挑戦する人などさまざまです。
さらに、博士後期課程では各人の研究課題に応じた研究方法を体得するべく、テキストや資料・史料を読む力、解釈の力を養い、臨検や調査、実験によって観察力や分析力を磨きます。そうして研究成果を学会で発表し、批評をもらいながら、雑誌論文にまとめ、研究を世に問える専門研究者へと歩み出すのです。
文学研究科には、専門研究者への挑戦を応援するため、大学院生の学会発表の旅費支援や、外国語論文の校閲費支援等の支援体制があります。

社会で活躍できる人材養成の場

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国際学会のポスターセッションで自分の研究をアピール
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海外調査では現地の言語でコミュニケーションする

創造性豊かなすぐれた研究者を育てるとともに、幅広い教養と高度な専門知識を柔軟に役立てることのできる人材を広く社会に送り出すことも、文学研究科の教育目的です。
大学院生の日常生活は専門的な学習や研究に従事しているだけではありません。専門を支える付加的な力を養成することにより、研究能力が向上し、同時にその力は広く社会でも活かすことができます。付加的な力のうち、最も大切なのは「自己表現能力」です。研究は、その成果が人に伝わってこそ存在意義があります。聴衆あっての発表、読者あっての論文。学問的討議にも語学力、アピール力、コミュニケーション力が必要です。
この他に、研究室のプロジェクトを的確にこなしていく「仕事力」や、独創的で複眼的な思考ができるような「考える力」の養成が求められます。文学研究科はそんな「外への表現力」「持ち場の仕事力」「内なる創造性」を磨く場としても恵まれた環境と言えます。このような力を身につけた多くの修了生が、現在広く社会で活躍しています。

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